once in a blue moon #1





~once in a blue moon~


最近チャンミンは忙しい。


それは仕事だけじゃない……
トレーニングも遊びも……


俺のことなんて…どうでもいいのかな?って…最近不安で仕方ないんだ……



連絡も…俺がしてもあんまり返ってこない……
電話も……たまにしかかかってこない……



でも不安だって言うと「なにがそんなに不安なんですか?僕にはわからない」って言うんだ……



それはさぁ……俺の方がチャンミンを好きで好きで仕方ないからだろ?



なぁ……チャンミン……たまには……俺を見てくれよ……





なぁ……チャンミン……俺がいなくなったら……お前ちゃんと気付くか?
気付かずに日常を送ったりしないか?



見上げた空には三日月が俺を見て、薄ら笑ってるように見えた。








『なぁ……チャンミン…明日時間とれないか?たまにはふたりでゆっくりしたいよ。な?だめか?』



「あ~……明日ですか?明日は……仕事が遅くなります。そのあとはギュラインです。」



『………そっかぁ……』




俺は泣きそうになった………
チャンミン……お前気付いてるか?
明日はクリスマスイブだぞ……



「ユノ?どうしましたか?」



『ん?なんでもない。』



「なんでもないことないでしょ?そんな顔して……」



そんな顔……俺は今どんな顔してるのかな?
チャンミンが伸ばした手を避けるように身をよじる。



「ユノ?僕たちはいつだって会えるでしょ?」



『いつでも?いつでもなら、明日でもいいだろ?いつでもなんて嘘だ!いつだって…会えない!会いたいのは俺だけだ!』



「わかりました。ギュライン終わったらユノの家に行きますから……待っててください?いいですね?」


『無理しなくていい!!俺も……他のやつと過ごすから!!』



「他のやつ?他のやつって誰ですか?ドンへヒョンですか?テミンですか?今、明日会いたいって言ったのはユノでしょ?なに拗ねてますか?僕を待っててください。」


『拗ねてなんかない!誰に会うか?そんなのお前に話す必要ないだろ!お前は俺のことなんてどうでもいいんだから!!俺はお前を待ったりしないからな!』



俺はそう言い終わると……そのままその場所を後にした……


後ろでチャンミンが何か言ってたけど、俺は聞こえないふりをしたんだ……



そのあと、ドンへもテミンも誘ってみたけど…みんな明日は仕事だっていう。


仕方ないから…ひとりでクリスマスを過ごそう…



俺が居るのに……それなのに……なんでチャンミンは…ギュラインで約束なんだよ!
改めて考えたら腹が立って……


もういい!ひとりでクリスマスパーティーしてやる!




次の日……

ケーキは買った!

チキンも買った!

…………あとは…何が必要だ?


まぁ、いっかぁ~とりあえず家に帰ろ!



家に帰って…テーブルに買ってきたチキンとケーキを並べた………。


なんだろ?やっぱりチャンミンがいないと…つまらない………。


寂しい……


なぁ……チャンミン………寂しいよ…………



窓辺に座って、空を見上げてみた…



今日は…満月なんだな……


once in a blue moon……満月に起こる奇跡……


俺にとっての今の奇跡って……ここにチャンミンが現れることかな?


あり得ないってわかってても……心のどこかで期待する。



なぁ?チャンミン……お前今楽しいか?
俺さぁ……チャンミンが楽しければ……それでいいや……。


さっさとシャワーを浴びて……そのままベッドに入った……。


どれぐらいたったかな?
喉の乾きで目が覚める……


時計はまだ11時……
たいした時間もたってないのかぁ……。


また空を見上げて……満月を見つめる……
そのままただただ見つめてた……



『はぁ~……』



自然と出るため息は…その空間を白く染める


『チャンミナ……』


カチャカチャ……


玄関から鍵を開ける音がする


ん?鍵を持ってるやつなんて…俺以外は一人しかいない……


でも、あいつは今ごろギュラインのはず。


ここまで、きても期待したくない自分がいる。


ドアを開けて入ってきたのは、俺が一番会いたかった人……。



「こんな寒い所でなにしてますか?暖房もつけないで!風邪引きたいんですか?」




『………なんでここにいるんだ?お前なんでここに?』




「クリスマスイブですよ?貴方に会いに来たに決まってるでしょ?」



『ギュラインは?』



「あ~……あれは…嘘ですね~」



『は?なんで嘘なんてつくんだよ!』



あり得ない!なんで嘘なんてつくんだよ?
会えるってわかってたら……もっとたくさんいろんなものを準備して……


ふてくされながらチャンミンに視線をやると、両手を広げてる……




『……なに……してるんだ?』



「早く来てください。僕にあいたかったでしょ?会えないと思ってたから…会えて嬉しいでしょ?」



『お前なぁ!俺は怒ってるの!』



「はいはい!じゃあ来ないんですか?」



『………じゃあ……じゃあ…おいでユノって言ってくれたら…行ってやってもいいぞ……』



「ふっ……。仕方ありませんね~……。おいで……ユノ……」


チャンミンはとろけるような目で俺を見ながら……少し微笑んだ


俺は…そんなチャンミンの腕の中に…吸い込まれるように飛び込んで……そして収まった………


『会いたかったんだ……チャンミンのいないクリスマスなんて……なんの意味もない……』


「ほらね!普通に会えるより……僕をもとめるでしょ?」


俺はただ返事の変わりにチャンミンに抱きつく腕に力を込めた。








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おはようございます(*^_^*)

これは去年のクリスマスに書いたものですので……(笑)

みなさんカッコの違いに気がつきましたか?
気づいてくださったあなた!ステキです!(笑)

今は『』チャンミン
「」ユノ
〔〕その他

で、書いてるんですが……

これ、ユノとチャンミンが逆ですね(笑)

そんなとこまで気にしてない?
ですよね〜〜( ̄▽ ̄)

今日は相方と友達と子供たち含めて9人でクリスマス会をしてきます(*^_^*)

友達が一緒なので、私も相方も腐女封印です(笑)

では、みなさんステキな1日をお過ごしください\(//∇//)\


なんか、昨日のSTILLダメだったっぽい?(笑)
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コメント

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2015/12/23 (Wed) 21:45 | # | | 編集
た○ま○さんへ

コメントありがとうございます(*^_^*)

クリスマス会楽しみすぎて……飲みすぎました( ̄▽ ̄)

帰ってきて、あっ!年賀状作ってない((((;゚Д゚)))))))って事で…だいぶ酔いも覚めてきた事だし…と、パソコンをカタカタしています(T ^ T)

なんか違うと思いましたか?さすがです!
みんなそんなに気にしてないかな?と、思いつつも…私が違和感バリバリでした(笑)
最初はその他の人もいろいろカッコを変えてたのですが……覚えられなくてやめました( ̄▽ ̄)←そんな奴です(笑)

STILLダメじゃなかったですか?なら良かった〜〜♡
スリョンは初めていい人にならない人の予定……(笑)
まだ未定ですけどねψ(`∇´)ψ

明日もクリスマスSSです!
今より酷い文章ですがよろしくお願いします☆
コメントとっても嬉しかったです(*^_^*)
また遊びに来てください♪♪♪

2015/12/23 (Wed) 23:52 | きらきらり☆★ #- | URL | 編集

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