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Nobody Knows #24




どんどん歩いて行くユノひょん


昨日、お店を教えてもらった時言ってた場所は通り過ぎてる


だからって、過ぎましたよ?とも言えなくて



意を決して声を掛けたら、振り返ったユノひょんの顔は苛立ちを露わにしていた



僕が知ってる嫉妬の顔でもなくて、ソヨンぬなと何を話していたの?


何の意味もないかもしれないけど、すれ違いざまに指先を握った


瞬間絡み合う視線



ユノひょんに触れたい……心の声が、油断したら口をついて出てしまいそう



だからといって、またお腹痛いなんてダメで……今日はハユンが満足するまで一緒に居なくちゃ



〔ねぇ、チャンミン……〕


『ん?』


〔この後、ホテル行きたいの……〕


『ハ、ハユンっ!みんなの前で何言ってんだよ?』


一瞬で凍てついたのはユノひょんの表情で


その隣にはニコニコと笑うソヨン


〔行って来なさいよ!私たちも行けばいいんだし!ね?ユノ!〕


「はぁ?」


〔ゆ、、の?〕


多分、本人も気付いてないぐらい低い声


ドスが効いてるっていうか、、なんだろう、怖い……


ユノひょんがホテルに行くなんてやだけど、そんなこと言えないぐらいの雰囲気を醸し出してる



〔ユノさん、、えっと、、〕


「人の前でホテルに誘う女とか…俺的にはあり得ない」


『ユノひょんっ、、』


「チャンミンは嫌じゃないわけ?」


『えっ?嫌じゃないわけじゃない、、ですけど…』


「誘われて嬉しいわけ?こんな人前で」



なんで僕が怒られてるの?



『………ハユン、ごめん…僕帰るよ。』



〔えっ、それなら私も!〕



『いや、ごめん。僕も人前で誘われるのは好きじゃない。ごめん、また連絡する。次は2人で会うよ。』


僕を怒るユノひょんにムカついて吐いた言葉



「チャンミナっ!!」


『ソヨンぬな、ごめんなさい。帰ります。』


〔あっ、うん。〕


頼んだ料理はまだ来てなくて、でも、これだけあれば足りるだろうってなけなしのお金をテーブルに置いて店を後にした



『はぁ、、何やってんだろう?バイトでもしないと、、お金ないのに……』


家までの道を歩きながら、ユノひょんの事を考えていた


ユノひょんは何で僕に怒ったのかな?


僕は何も悪くなかったのに……



部屋に帰ってシャワーを浴びた


お腹すいたなぁ、、


何やってんだろう……




もう寝てしまおう


ユノひょんはきっと自分の家に帰るだろうし…



部屋の電気を消して、まだ21時にもなってないのに布団に潜り込んだ






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