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Nobody Knows #19




チャンミンを抱き上げてリビングに向かう


しがみつくチャンミンに愛おしさしか感じなくて


「俺、、ここに住んだらだめか?」


なんて、バカな事を聞いてしまう


『……居候?』


「えっ?」


すぐにだめだと言われると思ったのに、チャンミンの意外な反応に胸の鼓動が早まる


『居候なら、、いいです。』


「えっ?まじ?」


『、、うん。』


「やったー!チャンミナっ!!」


ぎゅーっと抱きしめて、顔中にキスの雨を降らす


もう、、愛おしいという気持ちでは言い表せないぐらい好きなんだ




それからチャンミンをソファに残してキッチンに向かう


せっかく買ったお皿が割れていて、それが一瞬自分の心に思えて落ち込みかけた


大丈夫だよ


今居候を許されたばっかりじゃないか


ソファに視線を向ければ、不自由な体でこっちを覗き込もうとしてる


その姿が可愛くて仕方ない


どうしても抱きしめたくなってソファに戻ると


『もう片付いたんですか?』


「えっ?あっ、、いや、、チャンミナに触れたくて…」


『何言ってますか?早く片付け!』


「……抱き締めてからじゃだめか?」


縋るような視線を向ければ、困ったように笑う


『終わったら、いくらでも抱き締めていいですから…ね?』


「いくらでもだな?いいって言ったからな?」


『はい。』


それならと、チャンミンを解放してキッチンに戻るけど、、、俺って基本的に片付けが苦手で


ガラスの破片で手を切るのなんて目に見えてわかってるわけだ…


だから慎重に、、慎重に…ってやってるのに


「痛っ、」


『ひょん?大丈夫ですか?』


「大丈夫だよ。」


思いの外、切れてしまった手をこっそりキッチンペーパーで抑え


なんとか破片は全て回収


1番使いそうだったお皿だけにショックはデカいけど、全部が割れたわけじゃないし


さっきは後で買いに行こうかな?って思ったけど、今はチャンミンと居たいから、今度大学の帰りにでも、2人お揃いのお皿を買ってこよう


キッチンペーパーを外して、水で傷口を洗い流して


それでも血が止まってないから、とりあえず指を咥えてソファに戻った


『ひょん、、やっぱり切ったんですか?』


「大丈夫、そのうち止まるよ。ほら、抱き締めさせて…」


『だめです。そこに絆創膏あるから、とりあえず巻いてください。』


指差した先には小さな救急箱があって、その中から取り出した絆創膏を指に巻いた


『痛くないですか?』


「全然平気。あっ、、チャンミナがキスしてくれたら、もっと平気!」


『なにそれ?』


そう言いながらも、のそのそと俺の膝の上に移動してきたチャンミン


見上げたチャンミンがゆっくりと近付いてくる


たかだかキスをするだけで


初めてキスする子供じゃない



しかも、チャンミンをここ数日で何度も抱いたのに



早まる鼓動に胸が痛いぐらいなんだ



『目、とじて?恥ずかしいから…』


その言葉に、ゆっくりと瞳を閉じると同時に重なる唇


招き入れるように開いた唇の隙間から忍び込むチャンミンの一部


グッと腰を引き寄せ、誰にも渡したくないと体現する



『んっ、ぅ、、』


「チャンミナっ、、」


このまま抱いてしまおうかと思った瞬間に、チャンミンの携帯が着信を告げる


「誰?」


『ハユンです…』


「出て、、」


『でも、、』


「お腹痛いって帰ってきてるんだから、心配してるんだろ?」


『はい、、。』



自分で出ろって言ったのに、本当に出ると胸が痛んで


『もしもし?ハユン?』


チャンミンの発する声に甘さを見つけて嫉妬の炎を燃やすんだ





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おはようございます(^^)

たまアリが終わって、廃人でしかないきらりです(笑)

次が12月って…遠いなぁ〜💦

でも、その間に少しでもお金を貯めなくちゃ‼️って意気込んだら、シングル発売‼️

体重は減らなくなってきたのに…お金はどんどん減って行く😭

そろそろ毎日更新に戻せたら〜って思いながらも、エイネの記事に頂いた心無いコメントにやる気もなくなってしまったきらり……💦
あっ、もうそのコメントは削除したんですけどね💦

殆どの方は、とても優しいのですが、稀にいる方に心をやられるのです😭

私のやる気スイッチは…何処へ……


それでは、皆さま素敵な一日をお過ごしください。
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