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Nobody Knows #10





ベッドで見上げるユノひょん



「まだ12時間しか経ってないのに…逢いたくて仕方なかった……」


『うん、、』


「逢いたくて…4人でって俺が言ったのに……、チャンミンが彼女と手を繋ぐのとか…想像しただけで嫌で……」


『うん、、』


ユノひょんもだった?


僕だけじゃなくて……?



「早くチャンミンと1つになりたくて……、彼女から、、身体だけでも奪いたい…」


身体だけ、、


もう心は完全にユノひょんのもので


でも、怖いんだよ……



ユノひょんの噂は光よりも早くて、あのユノひょんが男となんて知られたらだめだ

だから、心がユノひょんのものだって、知られちゃだめだよね?


『……身体、、奪ってくれるんですか?』


「そんな事言われたら…もう、やめられない、、、いいか?」


『うん、、』



さっき封をあけたばかりのローションを渡すと、顔を顰める


「彼女との使いかけか?」


『彼女どころか、、友達もこの家に呼んだことはないです。ユノひょんが初めて……』


「やばい、、嬉しい…」


口元に手を当てて、嬉しそうな顔を隠すユノひょんが


初めてみる可愛さで



『ローションが空いてるのは…なんでかな?』


クソって、軽く舌打ちして僕の唇を塞ぐ


ひょんの手が僕の胸を撫で、突起を摘む


『んっ、、』


「だめだ、、俺焦ってる…。ごめん、、」


ローションを纏った手がいきなり僕の後ろに伸ばされ


ユノひょんの動きが止まった



「チャンミナ、、もしかして自分で?」


『、、僕だって、、、4人で会う前に奪って欲しいって思ってた…』



好きになったらだめだと思うのに


好きだって伝えたらだめだって思うのに



気が付けば口走っていた



「チャンミナ、、お前が誰にも知られたくないなら、それでいい。彼女と別れないのが、知られたくない為なら…それも仕方ないのかもしれない、、。でも、、、」



その後に続く言葉はなかった…






自分では、あんなにも嫌悪だった行為も、やっぱりユノひょんがすると、ジワリと身体の芯から熱くなるのを感じる


『んぁ、っ、、』


「痛くないか?大丈夫?」


『うん、、平気、、』


「チャンミナのいいところがあるはずなんだ?」



いいところ?


そんなのあるの?


僕の顔をジッと見つめたユノひょんが


やっぱり照れたように笑い



「引くなよ?ちょっと調べた……」


『えっ?』


「男同士のセックスについて…」



『ユノひょん、、』



その後はお互い夢中で


じっくりと解されたそこで、ひょんを受け入れた瞬間


どうしようもないぐらいの幸せがこみ上げ



「ちゃんみなっ、、やばい…きもちいよ、、」


『ひょんっ!ひょん、、っ!』


「どうした?ここにいるよ?」


ユノひょんを求めて彷徨う僕の腕を掴んで抱き締めてくれる


まだ気持ちいいとハッキリ感じることは出来ないけど


時折掠める場所が、どうしようもない感覚をもたらす


「イケそうか?」


『前もっ、、触って?』


ユノひょんの腰の動きと共に握り込まれ



『あっ!!』


「気持ちいい?」


その言葉にコクコクと必死に頷いた


「俺、もうだめ……」


『んっ、、あぅ、、ひょん、、っ、なかに、、』


「えっ?」


『なかに、、ちょうだい…』


「くっ、、」


スピードを速めたユノひょんの腰の動きに、ずり上がる身体


それに気づいたユノひょんに腰を掴み引き寄せられれば、さっきよりも深く突き刺さる



『ひょん、っ!だめっ、、イくっ!』


「俺もっ!」



身体の奥でユノひょんを受け止め


2人の身体を僕のカケラが汚す



倒れ込んできたユノひょんは、、息が上がっていて


身体が燃えるように熱い



「誰にも、、渡したくない……」


独り言のような呟き


僕は聞こえなかったふりをした






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