FC2ブログ

Nobody Knows #9





『僕の部屋、、、』


「チャンミナの部屋?行ってもいいのか?」


『ホテルに入るところなんて…人に見られたくないだけです、、、』


「あっ、、そうだよな?場所教えてくれる?起きたら行くから」



今すぐにだって会いに行きたいのに


そんな事言えるわけもなくて


可愛くない言い方をしてしまう



だって、自分でも止める事の出来ないスピードでユノひょんを好きになって


ユノひょんを求めてる




現に、会うって言われただけなのに、行き先をラブホテルと決めつけ


僕の家にって誘った



そして、それを否定されなかった事が嬉しい





家を出て向かった薬局



ローションだけを手にレジに向かった


棚の脇にあったゴム、、、


一瞬手を伸ばしかけて、触れる事なく引っ込めた




0.02ミリだって、邪魔だから……


少しの壁もいらないと







頭の中はユノひょんでいっぱいで


明日こそは繋がりたいとか……



シャワーを浴びて、何も着ずに向かったのはベッドで


買ってきたばかりのローションを掌に垂らして、自分の後ろを触る



自分でしても、違和感しかないけど、ユノひょんと1つになってから、彼女と会いたい



僕ってこんな人間だったかな?




『痛っ、、、なに、これ…』


ユノひょんが触ってくれてる時は、痛みや違和感は感じたけど…他にも説明できない感情を込み上げたのに


ダメだ…自分でなんて……



汚れた身体をシャワーで洗い流して

服を纏った瞬間、インターホンが鳴った



『はい?』


「、、ごめん、。来ちゃった…」


『えっ?ユノ、、ひょん?』


「あぁ。」


慌てて玄関に走って、扉を開けるなりユノひょんの腕を掴んで引き込んだ


「おっと、、」


『明日じゃなかったんですか?』


「会いたくて、、」


『うん、、。』


さっきから気になるのは、ひょんの手にあるカバンで


『泊まっていくんですか?』


「ダメか?」


『、、、ダメ、、じゃない……』



僕が部屋に人を上げる事なんて今まで無くて


彼女ですら、呼んだことはない



「綺麗にしてるんだな?」


『そうですか?ユノひょんの部屋は汚いの?』


「俺は片付け苦手だから」


『そうなんだ……。』


よく考えたら、ユノひょんの事知らない事だらけで


もっとユノひょんを知りたい




『あっ、これから夕飯にしようかと思ってて……、なに食べたいですか?』


「チャンミナ、、。」


『えっ?』


後ろからひょんに包み込まれて、首筋を這う唇


『んっ、、ひょん、、ご飯が先、、ね?』


「待てないよ、、あんな事言ったのに、俺我慢できなくて、」


その言葉が嬉しくて、、振り返ってひょんの首に腕を絡めると、自分から唇を重ねていた





にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト
Nobody Knows #10 | Home | Nobody Knows #8

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する