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Nobody Knows #8




連絡先の交換をして、また必ずって言うユノひょん



結局最後は、その言葉に頷いた僕





ラブホテルに2人で入った時は、まさかこんな事になるなんて思わなかった



こんな事になってしまったら、2人で出るなんて……恥ずかしくて出来ない



ユノひょんは嫌だと言ったけど、なんとか説得してユノひょんに先に帰ってもらった




『はぁ、、、』


さっきまで2人で横になっていたベッドに独りで横たわる


どうしようもない孤独が襲って来て


もうユノひょんに会いたい



携帯電話を見つめていたって鳴るわけなんかないのに






しばらくそうしていて、部屋を出たのは朝方の5時だった



家に帰って、1人


眠ってしまったら、全てが夢だったような気がしてしまいそうで眠る事も出来ない


朝ごはんを作っても、うまく喉を通らなくてため息だけが出る



そんな時鳴った携帯


『もしもし?』


〔もしもし?チャンミン?〕


『どうしたの?ハユン…』



〔ソヨン先輩から連絡が来て、4人で食事しないか?って、、あっ!ソヨン先輩の彼氏さんって、あのチョン・ユンホ先輩なんだけどね〜〕



『あっ、うん。知ってる……』



罪悪感とは違うけど


なんとも言えない気分になる



〔あれ?知ってたっけ?前から4人でって言われてたけど、なかなか伝えるの忘れちゃってて。明日なんだけど大丈夫?〕


明日……


ユノひょんに会いたいという気持ちと


彼女といる所なんて見たくないという気持ち


どっちも僕の本当の気持ちで、なかなか答えが出せない



〔チャンミン?いや、、だった?〕


『えっ、いや…そんな事ないよ…』


〔じゃあ、先輩達とのご飯は夜の予定だから……久し振りに、、だめ?〕


今の僕がハユンを抱ける?


そんなの無理だ



『ごめん、昼間は用事があるんだ……』


〔そっか、、、じゃあ、5時半ぐらいに待ち合わせならいい?2人に会いに行く時は、一緒に行きたいの……〕


『わかった。その時間までには行けるようにするよ。』




電話を切ると、心に影がさすような気持ちだった


彼女といるユノひょんなんて、、僕は見ても平気でいられるんだろうか?



さっきのハユンの様に、ユノひょんの彼女だって、僕たちに会う前に逢いたいって言ってるかもしれない



2人がシてから来る可能性



それを考えたら、今からでも断れないかと……





ハユンに電話をしようとした時震えた携帯



『、、もしもし?』


「ごめん、、起きてた?」


『ユノひょん、、、』


「明日、4人で食事って聞いた?」


『、、はい、、、。』


「それ、俺が明日がいいって言ったんだ。」


『えっ?』



僕は嫌で嫌で仕方ないのに


ユノひょんは4人で会いたかったの?



「チャンミナは、、夕方まで大学?」


『明日は大学には行きません、、。』


「ならさぁ、、、会いたい…。」


『なに、、言ってますか?』



4人で会う前に、2人で会いたい?


そんな事、、、、そう思うのに



僕は次の日、ユノひょんと会う約束をしていた……







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