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Nobody Knows #7





初めから上手くいくとは思ってなかったけど



どうにかしてひょんを受け入れたかった




ひょんが少しずつ僕の中に入ってくると


吹き出すような脂汗



全身に力が入って、抜き方がわからない




「痛いか?」


やめて欲しくなくて、必死に首を振った


「無理しなくていいんだぞ?少しずつでもいい…。」


『だい、じょぶだから、、』


きっとまだ半分も入ってない


こんなんで終わるなんてやだ





この時の僕は、きっと無意識にユノひょんの彼女を意識してたんだと思う


それなのに……



スッと抜かれて、全身の力も抜ける



『ひょん、、なんで、、、』


「チャンミナ?今日は2人でイこう?な?」


『2人でイくなら、、なんで、、?』



くったりとしてしまった僕のソコ


ひょんがそっと包み込むと、優しく扱き始める



『んっ、、ひょ、ん、、』


「無理して欲しい訳じゃない。こんなに縮こまってたら、イけないだろ?」


『あっ、、やっ、』


「チャンミナ、もっとこっち…」


何をしたいのかわからないけど、僕の向きを変えたり


ひょんの向きを変えたり……


それでも何か納得がいかないのか


ベッドに座ると、こっちにおいでって手を引かれる


広げたひょんの足の間に腰を下ろし


ひょんの足の上に僕の足をかける


「ほら、これなら一緒に出来るだろ?」


触れ合う昂りをひょんの綺麗な手が握りこむ


『ひょんっ、、』


「チャンミナも手を添えてごらん?」


恐る恐る伸ばした手


2人のソレに触れると、ひょんのがビクンと波打った





お互いの息遣いが荒く、混ざり合う


どちらともなく唇を重ね、舌を絡め合う




頭の片隅で、ポカリと口を開けた僕の後ろ


今なら入るんじゃないかと思うけど


ひょんの手を止めないで欲しいとも思う





『ひょんっ、、だめっ、、イっちゃう…』


「ちゃんみな、一緒に」


『んっ!』
「っ!」



飛び出した欲望が、2人を濡らす


その瞬間、なんだかどうしようもない気持ちになった




泣きそうなのを隠すために、ひょんに抱き着きたいのに


この体勢じゃ無理で


慌てて立ち上がり、チカラの入らない足を踏ん張るようにバスルームに向かった


「チャンミナ?」


『……』



返事も出来ずにバスルームで身体を流す



後から入ってきたユノひょん


「どうした?」


『……ちゃんと、できなくて……』


「そんな事気にしなくていい…。少しずつでもいいだろ?」


『、、、次があるか、わかりません…』


僕は天邪鬼なのかもしれない……



素直に次を望めなかった



もしユノひょんが僕を欲しいと思ってくれたなら


何度も出来なくて呆れられたくない



欲しいと思ってくれた気持ちのままいて欲しい






きっと自覚する以上に、ユノひょんのことが好きになっていたんだと思う






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