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Nobody Knows #5




「チャンミナ?震えてる?」


『えっ?』


「怖いならシない。彼女に悪いと思う気持ちがあっても、、シない。この手を振り解け。」


そんなのズルいよ


僕が決断しないといけないみたいじゃないか…



『ユノひょんは?後悔しませんか?』


「どうかな?、、でも、この手を今離したほうが後悔しそうな気がするんだ。」


『なんで、、、』


グッと手を引かれ

座っていた僕は倒れこむようにしてユノひょんの腕の中


「初めて、本当の俺を知ってほしいと思った……。初めて、自分から欲しいと思った……。」


『いつもそうやって言うんですか?』


「そんな噂たってる?」


『、、、違う、、誰にでも言うなら嫌だから…』


きっと、ユノひょんとってなったら


抱かれるのは僕




それなら、僕だけがいい…


でも、ユノひょんの噂は光より速いから


誰にも知られてはいけない



そうでしょ?




「誰にもなんて言わないよ、、?」


『じゃあ、誰にも言わないで…2人だけの秘密にしませんか?』


「、はぁ?、、俺はチャンミナを抱いたら、彼女とは別れるよ。」


『ダメです。僕は別れません。』


イラッとした表情が嬉しいとか、僕はもう…ユノひょんが好きなんだと思う


出逢って数時間かもしれない


でも、人を好きになるのに、時間も性別も関係ないでしょ?


「なんで別れない?」


『秘密じゃないとダメだから、、。ユノひょんが男とだなんて、知られたらダメだから……』


「もし、やだって言ったら?」


『この手を振りほどいて、今すぐ帰ります。』



本当はそんな事望んでないのに……


でも、きっと…好きになり過ぎたらいけない人




僕が手に入れていいような人じゃないから






「わかった。誰にも言わない、、、彼女とも別れない。ただ、向こうから別れたいと言ってきた時はいいだろ?」


『はい。』



その時は、深く考えてなかったのかもしれない


ユノひょんも僕も彼女とは別れないって事は


結局、お互いに他の人ともするって事なのに……




きっと、ユノひょんは分かっていて


だから嫌そうにしたのに



僕はそこまで考える余裕がなかった






ベッドで見上げるユノひょんの顔は、男の僕から見てもカッコよくて


うっとりしてしまう



「ちゃんみな、、なに?その顔、、」


ひょんの言ってる意味がわからなくて首を傾げる


「可愛いよ…ちゃんみな、、」


『なに言ってますか?僕は男だ、、』


「分かってるよ、、」


次の瞬間重なった唇


身体の奥が痺れる感覚、、こんなの初めてで


自分の昂りが痛いぐらい



『んっ、、ひょん、、』


「ヤバいな、、」



誰にも知られてはいけない


2人だけの秘密が今始まった




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