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美味しい恋の作り方 MH #58




約束があると言っていたユノがテミンと一緒に帰って来た


少し忘れがちだったけど、テミンはユノが好きなのに……



『おかえりなさい、、、』


「チャンミンっ!ただいまっ!!」


なんだか凄い上機嫌のユノは玄関で僕に抱き着くと、そのまま軽くキス


驚いて固まった僕と、ユノの肩越しで、ニコニコと微笑むテミン


あれ?


『テミン、、?』


〔ちゃんと改めて振ってもらいました。僕、前に進みます!〕


『えっ?あっ、、うん…。』


よくわからないけど、、笑顔で去っていくテミンを見送り玄関の扉を閉めた



「ただいま」


『テミンと一緒だったんですか?』


「うん、、。話があるって言われて…」


『自分を好きな人に話があるって言われてノコノコと出て行ったんですか?』


こんな言い方したい訳じゃないのに


なんか気に食わないのは、多分ただのヤキモチ


「ごめん、、」

それを素直に謝られたら、、僕が完全に悪い


『いや、僕の方こそ、、ヤキモチ妬いちゃって……ごめんなさい。』


「ヤキモチ?」


『はい、、。』


「チャンミンがヤキモチなんて嬉しい!」


そう言って抱き付いてくるユノ


可愛いのにカッコよくて

素直なところが大好きだ



「今日は、大事な話があるって言われて、、テミンの顔が真剣だったから、、」


『それでなんの話だったんですか?』


「俺のことを好きだったのも嘘じゃないから、振ってほしいって……。ミノとの恋に進みたいからって……」



なんか、本当にテミンはユノが好きだったんだなぁ〜って思った


だからこそ、ちゃんと終わらせて前に進みたいんだろう


『なんか、、テミンっていい子ですね?』


「うん、。あっ!でも好きになったらダメだぞ?」


『えっ?』


「チャンミンがテミンを褒めるから……」


そんな風に言うユノが可愛くて仕方ない




ミノはあの日以来、テミンの家に帰ってる


なんかどうしようもなくユノが欲しい



その日僕は、どうしてもユノを離すことが出来なくて、、


日付が変わっても、ユノの中にいた、



「ちゃんみん、、やっぱり、、やき、もち?」


『えっ?』


「なんか、すごいっ、、」


『ユノが大好きなだけですよ?』


「俺も、、大好き、、」



とても幸せな日だった




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