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美味しい恋の作り方 HM #52




ぼんやりとした意識の中


見慣れない天井を見上げた



左手に感じる温もりは、、きっとチャンミン




ゆっくりと寝返りを打って、チャンミンを見つめる





せっかく用意してもらったんだろう簡易ベットに眠らず


そこに座って俺の手を握っている



『んっ、、』


「チャンミナ?」


『ゆ、の、、?、、ユノっ!!』


「手足大丈夫か?痛いところないか?」


『何言ってるの?ユノの頭の方が心配だよ!大丈夫なの?』


「俺は大丈夫だよ。チャンミナ、、キスしたいよ、、。」



あんな奴にキスされた唇


俺が消毒しないと気が済まない



『汚くない?』


「汚くないよ…」


頭をあげるのは、、なんか無理そうで


「チャンミンからしてくれる?」


『うん、、』


起き上がったチャンミンの両腕の包帯が痛々しい


「んっ、、」


なんかいつもと違って、ドキドキする


ほら、いつもはどちらかと言うと、俺からするから



『ゆの、、これ以上はだめ、、』


「ん?」


『ゆのが、欲しくなっちゃうから……』


「俺だって……」



『早く帰ろう……。』



「そうだな、、。」




まだ夜遅かったのもあって、チャンミンを引き込んで

抱きしめて眠った



朝起きてからはバタバタで

俺もチャンミンも1週間後にもう一度診せる事で家に帰れた



俺は上司に連絡すると、有給で1週間休みにしてくれるという

チャンミンは、謝罪文を予約の方一人一人に送ってお休みにした



俺の体調も考慮して、シウォンとドンへが家に来て調書を取ってくれた


「犯人は、どんな感じ?」

なんとなく車の中で会話は聞こえたけど、やっぱりきになる


〔やっぱり、チャンミンがキレたのが良かったのかもな?あんなのは俺のチャンミンじゃない!を繰り返してるよ。〕

『…もう大丈夫そうですか?』

〔100%じゃないけど、まぁ、大丈夫だろうな?〕

「よかった、、」



これでストーカーが終わったならよかった



〔あっ、仕掛けられてたカメラ外さないとな?〕

「カメラ?」

〔お前たちがセックスしてるのとか…撮られてたぞ?〕

『えっ!』

「もしかしてお前ら見たのか?」

〔ちょっとだけな?〕

「まじか、、」


チャンミンはゆでタコもびっくりなぐらい顔を赤くしていて


流石に友達に見られるのは恥ずかしい俺だって、顔に熱が集まる


しかも、あんな綺麗なチャンミンを見られるなんて無理


「早く削除してくれよ?」

〔証拠だから消せないけど、閲覧注意はつけておいた〕

「はぁ?」

〔うそだよ。寝室のは削除させた。そのほかのだけでも、十分なぐらいの証拠にはなるからな?〕






調書が終わって、帰る2人を見送ってチャンミンを抱き締めた


「これでストーカー行為が終わればいいな」

『はい、、。』

「どのみち、実刑は免れないだろうから…、その間に想いが戻らなければいいけど…」

『その時は、またキレてやります。』

「俺はどんなチャンミンでも好きだけどな?」

『僕も、、ゆのが好きです。』




激しい運動は少しの間ダメだと言われてしまったから

まだ愛し合えないけど

抱き締め合うだけでも気持ちは伝わる



ストーカーから解放されたなら…2人でたくさんデートがしたいよ


なぁ?いいだろ?




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