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美味しい恋の作り方 HM #45



ユノが疲れてるのはわかってた


でも、これからだって期待すると寝てしまったり

僕の事、、そんなに好きじゃないのかな?って不安になるぐらいで

休みにどこにも行けなくていいから、2人でベッドの上で1日過ごしたかった


でも、どこにも行けてない僕を気遣ってくれてるのに

そんな事も言えないし



いつのまにか、僕の好きがユノを追い越しちゃったんだろうなぁ



だから、帰ったら抱いていい?なんてストレートに言われて、嬉しくて


でも、期待したらまた寝ちゃった時に悲しいからって、かわいくない事を言ってみたりした


ストーカーの気持ちなんて分からないけど


今ユノにフラれたら、僕はストーカーになっちゃうんじゃないかと思うぐらいだった



飛行機の中、たった2時間半のフライトなのに機内食が出る

食べる時間を考えたら、ほとんど寝れないよね?


「チャンミナはちゃんと食べな?俺は2時間半寝るから」

『ユノは食べないんですか?』

「帰ったらチャンミン食べるから大丈夫。」

『はぁ?/////』


やっぱり疲れてるんだよね……


それなのに僕はワガママばっかりだ



「チャンミナ抱き締めてないと眠れないけど、ここでは無理だから……」


そう言って差し出されたユノの右手に左手を重ねた


「ワガママでごめん」

そんなわけない

ユノのワガママじゃなくて、僕のワガママだ


必死に首を振ると、機内食来るまでは一緒に寝よう?って

後ろを気にしながらリクライニングを倒してユノの方を向くと

ユノもこっちを見てる

「キス、、したくなるな、、」

『うん、、』


周りをキョロキョロと見渡したユノが、掠めるように唇を重ねた


もっとして欲しい……そんな思いが顔に出たのか

少し困った顔をした、ユノが

「その顔は反則だよ。」


おもむろに脱いだ上着を2人の頭に被せ

『んっ、、、っ、』

「チャンミナ、、愛してる」


深い口づけをくれた








『食べそびれました……』

「一緒に寝ちゃったな?」

『ユノと手を繋いでたら、気持ちよくて』

「俺も。ゆっくり寝たから覚悟しとけよ?」

『明日は菓子パン買っておこうか?』


それは起きれなくてもいいって合図みたいなもので


帰りのコンビニで袋にたくさんの菓子パンを買うユノを見て

『こんなにいりますか?』

「昼の分も!」

昼の分も?

もしかして本当にユノも我慢してた?


それがなんだが嬉しくて

抱きつきたい衝動をなんとか堪えた




そんな様子を遠くから見ている視線に、全く気付くことが出来なかった







部屋に入るなりシャワーに向かおうとするユノ


でも、洗濯とかはしておきたいし

機内食食べてないから、夕飯もつくりたい


夜、朝、昼って菓子パンはいくらなんでも……


『ユノは洗濯機回してください。僕は簡単なご飯作りますから。』


「それよりシャワー、、」


『明日動けなくなる前にしておかないと…ね?』


「ぐぅ〜〜〜!!」


『なにそれ?』


「欲望を抑えてる音!」


気がつくと笑っていて


それでも2人して必死に動いてる




求めるものは1つで、、


お互いがどうしようもなく求めていた





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