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美味しい恋の作り方 HM #42




上司の話は衝撃的だった


でも、納得した


だから良くしてくれるんだ



きっと、上司なりの罪滅ぼしなんだろう





次の日チャンミンは家を出る時に沢山のお弁当を抱えていた


「チャンミナの手料理、、みんなに振る舞うのか?」

『みなさん、良くしてくれますから』


みなさん、、よくして?

どういう事だ?


「みんなと会ったのか?」


『はい、、。飲み物持って来てくれたり、男の人は、トイレは大丈夫か?って行くならついて行くからって……』


「聞いてない、、、」


『上司さんが、みなさんに話してくれたみたいで、みんなで僕を守るって、、、』


「俺が守るんだよ!」


たしかに、みんなで守るなら心強い

でも、新たにチャンミンを好きになる奴が出てくるかもしれないだろ?


『ユノ、、ヤキモチ妬きだね?』

「悪いか?」

『大丈夫、僕もだから。』

「そうか?」

チャンミンは普通に見える

そんなにヤキモチ、、妬くような事もないだろうし


『だって、何人か……チョンさんの恋人って貴方?って凄い顔で睨んできた人いたもん、、』


チャンミンがこういう風にタメ口になる時、、ものすごい可愛い


「そうですけど?なにか?って言っとけ。俺はチャンミンしか見えないから」

『そんな言い方出来るわけないじゃないですか!お世話になってるのに……』


「ごめんごめん。じゃあ、気にするな。愛してるのはチャンミンだけだから。」


『うん、、。』


助手席に手を伸ばして、そっと重ね合わせると

ギュッと握り返してくれる




まぁ、お弁当でも作らないとチャンミンの気が済まなかったんだろうな




チャンミンを会議室に送り届け

自分のフロアに向かう


今のところ、あいつの姿は見てないな……



接近禁止命令って、結構効くのか?




朝礼で、チャンミンの話しをして、お弁当の事も告げると

大はしゃぎの同僚たち


多分顔を顰めたのがチャンミンを睨みつけた人たちだろうな




ただ、チャンミンの料理の上手さは、簡単にそいつらを黙らせたみたいで、料理上手な恋人素敵ですね!なんて声をかけられて、結構恥ずかしい



ニヤケてしまう顔を隠しながら

「だろ?」


それが俺の精一杯だった





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