誰かの願いが叶う時 #33

201701180036500d1.jpg


何が起こったのか理解すると
怒りがマグマのように湧いて来た

目の前でドンへに抱き締められるチャンミンを見ても動くことも出来ないほど……



でも、ドンへに抱き締められる事が耐えられなくなって拒否したチャンミンを見て…
今は怒りに身を任せてる場合じゃない、この目の前で震えながら涙を流す愛おしい人に安心を与えてあげなくちゃ

だから俺は両手を広げてチャンミンを待った

1番は、ドンへのように拒絶されたくなかったからかもしれない

でも、待った事によって…チャンミンは、ちゃんと何があったの話し始めた


内容は酷いもので…俺に助けを求めたなんて、、
助けられなかった自分を殴り飛ばしてやりたい

それでも思ったんだ、、

初めて会ったあの時も、、、
あいつに無理矢理キスされたと話したあの時も、、、

なんでもないようなフリして話していたチャンミンが
間違いなく今、俺に心を開いてくれている


シャワーの時に必死に身体を洗っていたけど、その後は普通だった

きっと昔は心配かけないように必死だったんだろうなぁ…
なんでもない事のように笑って、、傷付いていたんだ


付き合い始めた事で襲われたのかも知れないけど
付き合っていてよかったと思った

ゆっくりと近寄るチャンミンを抱きしめると
俺の胸に埋もれたチャンミンの頭から血生臭さを感じる

おでこの傷にキスをすれば、ぶるりと身体が震えた


背中に回った腕はガタガタと震え

俺はそれが収まればと、きつくきつく抱きしめることしか出来ない

〔俺、居てもなんの役にも立たなそうだからさぁ、とりあえず帰るわ…。シウォニヒョン殴りっぱなしで出て来ちゃったし……〕

シウォニヒョンって言葉に、収まりかけてた身体がまた震えだす

「ドンへ、、明日また来てもらえる?今日は2人の方がいいと思うんだ。」

〔だな、、。……チャンミン、、ごめんな。ヒョンが酷い事…〕


ガタガタと震え
ガチガチと歯音をたて


「ドンへ、ごめん。とりあえず…今日は……。」

ドンへの気持ちがわからないわけじゃないけど
今はダメな気がするから…



『どんへひょん、、』

背中から離れた右手がドンへに向かって伸びる

『来てくれて、ありがとう……』

ドンへがギュッと手を握ったのが伝わる

「ドンへ、俺、チャンミンと付き合う事にした。2人でまたここに住むつもりなんだ。」

こんな時に言うことじゃないんだろうけど、、きっと握り合う手に嫉妬した

〔あぁ、、。その方がいいと思う。〕

「……ドンへは、たまに泊まりに来てやってよ。チャンミナの為に…」

〔あぁ…。〕


ドンへの背中はとても寂しそうで…
でも、今のチャンミンを考えると…

2人になりたかった

いや、、俺が2人になりたかったのかもしれない。

「チャンミナ、、大丈夫か?」

『ひょん、ごめんなさい…。』

「ん?」

『ひょんと付き合ってるのに…他の人に…っ、、ぅっ、、、っ、』

また泣きだしてしまったチャンミナをやっぱり抱きしめるしか出来ない俺

暫く背中をゆっくり撫でてたけど、、


「なぁ、シャワー浴びて…傷消毒しよ?」

『やだっ!ヒョンから離れたくない、、怖いっ、、』

こんなワガママなチャンミンは初めてかもしれない

「でも、シャワー浴びてきれいにしないと、、な?」

『やっぱ僕は汚い?』

「違うよ、傷にばい菌が入ったら困るだろ?じゃあ、一緒に入ろう?それなら離れなくて済むからな?」

嫌がると思った
恥ずかしがり屋なチャンミンだから

それなのに…
『一緒に入る、、。』

「あぁ、、じゃあ、着替えよういしような?」

それでも離れようとしないチャンミンを抱えるようにしながら、ゆっくり家の中を行ったり来たり

俺はいいんだけど…チャンミンは嫌じゃないのかと
「お湯ためてくるから、ソファで待ってるか?」
なんて聞いてみたけど

『やだっ!』
その一言で終わった


きっと俺1人で動いたなら、10分程度で終わる用意も
チャンミンを抱えながらだから倍以上かかった

それでも離れたがらないチャンミンが愛おしくて仕方ない

脱ぐときすら離れたくないって言うチャンミンには
さすがに困ったけど

なんとか服を脱いで、シャワーで軽く流してから
浴槽に身を沈めた

浴槽では、俺が後ろからチャンミンを抱き締めるように……

『……ひょん、、何もしないでね…』

「えっ?、、あっ、いや…これは…」

『ヒョンが嫌とかじゃないんだよ。ただ、、今は怖いから…待って欲しい。』

出会った日は、チャンミンをそういう目ではみてなかったから平気だったけど

やっぱり恋人の裸には……ね?

でも、今日あんな事があったのに、シようなんて俺だって思わない

「いつか、、な?今はチャンミナが安心するように、ヒョンが抱き締めててやるからな?」

『あっ、、でも…キスはしたい。』

「えっ?」

『気持ち悪くて……、キスはヒョンとしかしたくないから…』

裸でキスは…マズイなぁ、、って思っても拒否なんかできなくて

向かい合うように移動したはいいけど…

目に入ったいくつかのキスマークに
怒りがまた込み上げてくる

「………ここにも、キスしていいか?」

『えっ?』

「チャンミナに俺のだって…キスマーク付けてもいいか?」

『……うん。ユノヒョンのがいい……』

首筋、鎖骨、胸の横……
1つ1つを俺が塗り替えていく

『んっ、、ひょん、、』

「はぁ、チャンミナ…愛してる、、」

『ひょん、、僕も愛してる…』

少し震えながらも、ゆっくりと目を瞑ったチャンミンの唇に、そっと自分のそれを重ね合わせた

これがチャンミンと2度目のキス

『あっ、』

「ん?どうした?」

『えっ?あっ、いや…なんでもない。ひょん、早く出よう。のぼせそう…』

「あっ、うん。」

照れるチャンミンの身体を洗い
2人で身体を拭きあってスウェットを纏った


「チャンミナ、ご飯食べれそうか?」

『うん、、。』

なんか少し様子がおかしいような気もするけど

今日はいろんな事があったんだから仕方ない

とりあえず、デリバリーを頼んで
来るまでの間に傷口の消毒


額には大きな絆創膏
「唇は…俺が舐めて治してやるからな?」

『ばかっ/////』

「なぁ、もう一回キスしてもいいか?」

『……いいけど、、僕でいいの?』

「はぁ?恋人とキスしたくないやつなんていないだろ?チャンミナは嫌なの?」

さっきまで、くっ付いて離れなかった奴とは思えないなぁ?
それでもピタリとくっ付いたチャンミンがゆっくり瞳を閉じるから、そっと唇を重ねた






にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

おはようございます(´∀`)

気が付けば3月最終日♡
もうユノの帰ってくる月じゃないですか╰(*´︶`*)╯♡
やばいね?(笑)
ヤバすぎるね(*^^*)

お金は貯まらないし……想いは募るし、、、どうしましょう(笑)

SMとavexがなにを仕掛けてくるか……
ドキドキしちゃう(笑)

今日はSHINeeのジョンヒョンと同じ誕生日の娘のプレゼントを買いに、ちょっくら出かけて来まーす♡

それではみなさま、素敵な1日をお過ごしください☆
スポンサーサイト

true love #14

2017022805330545e.jpg



言うこと聞くって言っちゃったけど
何を言われるのか気が気じゃない

「なぁ?教えてくれないのか?」

『仕事が終わってからね?』

「……気になって仕事出来ない!」

『ユノが仕事出来ないと、僕も出来ないなぁ、、』

そんなの許されないってわかってて言ってるんだろ?
結局、俺が我慢するしかないんだ……

『ゆの?』

「ん?」

『不貞腐れないでください。』

無意識に膨らんでいたんだろう頬を
チャンミンの人差し指が突く

そのまま、掌で包み込まれて
掌が後頭部へ回ると、、引き寄せられる

チャンミンの胸に顔を埋め、胸いっぱいにチャンミンの匂いを吸い込む

頭のてっぺんから、つま先まで幸せに包み込まれるんだ


でもさぁ、、、親友でこんなのおかしくないか?
僕もって、いつも言ってくれるけど

口に出してもいいのかな?

好きだって、、愛してるって、、、








『ユノ、、』

「……ん?」

『……明日、朝早いから…もう寝ましょうか?』

「…うん、、」



チャンミンの温もりに包まれながら
幸せな夢を見た

おじいちゃんになるまで、ずっとずっとチャンミンといる夢

俺もチャンミンも幸せそうだった







日本支社への挨拶は、順調に終わった

受付けの女子社員がキャーキャー騒いでいて
どうにも気に食わなかったけど
チャンミンは気にもとめてないみたいで

『ユノ、早く移動してホテル行こ?』

「うん!」

ビジネスホテルに戻って荷物を詰め込む

あれ?なんで?
パンパンなんだけど……

『仕方ないなぁ…』
チャンミンが丁寧に詰め直してくれて
スーツケースを持ってビジネスホテルを後にした

パーク内のホテルにチェックイン
2人してスーツ姿で、周りの目は気になったけど
そんなの御構いなしのチャンミンは
そっと俺の手を握った

とても可愛い部屋で、やっぱりなんか、、、

『ユノ?お願い聞いて貰えますか?』

「……変なことじゃない?」

『、、、恋人に、なってくれませんか?』

「えっ?」

『僕は、、ユノの事が……』

だめだよ、、言ったらだめだ、、

「待って!なんでも言う事聞くって言ったけど…付き合うとかって、、そう言うので決める事じゃないだろ?それにっ!」

俺の言葉を遮るように
『僕が友達になってって言った時と同じだ…』

「……」

『じゃあ、、貴方が好きだから、付き合ってください。全てを捨てても、貴方が欲しい……』

「……チャンミン、、何言って、、」

心が震えるって、初めてだった
チャンミンが俺を好き……

でも、それだけで十分で
チャンミンが捨ててもいいと言ってくれた物が大きすぎる

「この旅行の間、、4日間だけ、、恋人になる。、、、韓国に戻ったら…また親友だ。」

『ユノっ!』

「…だめだよ。だから、4日間だけ……」

『わかりました…。その間に、ユノを堕としてみせる。』

「はぁ?」
そう言う事じゃないんだけど……
でも、なんだかおかしくて

知らずに笑っていた

今はこの4日間を楽しみたい
そう思ったから





ユノ!って呼ばれて向かった先
「えっ?/////」
キングサイズのベッドが鎮座していた

いや、いつも2人で寝てるんだけど
なんでかな?ベッドが大きい方が、なんか意識しちゃう



違うな、、今は恋人だからだ……


呆然とベッドを眺めてると
後ろからフワリと包み込まれる

その温もりが優しくて

ゆっくりと、腕の中で振り返った


チュッ!と重なる唇

まるで一瞬、時が止まったかのような……

絡まる視線が外せない


「ちゃん、、みん、、」

『起きてる時に、ちゃんと聞きたい……』

「えっ?」

そっと伸びた手が俺の頬を包む
親指が目元を拭うと

『寝てる時、泣くんだ……、僕を好きだって言いながら……』

「えっ?」

『…愛おしくて、、何度も応えた、、僕もだよって……』

「……」

ダメだな、、涙脆くて

幾重にも流れる雫を、飽きる事なく唇で受け止めてくれる

「チャンミン、、きす、、したい…」

重なる唇から大好きが溢れ出す

初めは啄ばむように

何度も角度を変えては、チャンミンの舌が侵入しようと
唇をなぞる

誘うように、少しだけ開いた隙間から
待ってましたとばかりに侵入してきた舌先が俺のを探す

そんな時、ふと心に影を落とすんだ

誰とも付き合った事のなかったチャンミンの初めての人は、多分奥さんで

こんなキスを奥さんとしてるんだよな?


チャンミンの、背中に回ってた腕が
ぶらりと垂れ下がった

『ゆの?気持ちよくない?』

「………」

『ディープキスってした事なくて、、下手くそかな?』

「えっ?はじ、、めて、?」

『いや、触れるぐらいのキスは一応するけど……』

わかったから聞きたくない
チャンミンの唇を唇で塞いだ

今度は俺からも舌を絡めた

室内に響く水音に
臍の下がぞわぞわと疼く感覚

「んっ、、」
『ゆ、のっ、』

これ以上はだめ
このままだと止まらない


でも、、止められない

『ユノ、、シたい…だめ?』

「ダメ、、」

『なんで?』

「明日、、楽しめなくなっちゃう…」

だって、、男同士の行為なんて分からなくて
にわか知識しかないけど、明日が楽しめないのはやだ

『じゃあ、明日……僕は貴方を抱きます。』

「そんな宣言、、いらないから、、」

恥ずかしくて、それでも幸せで……



でも、電話の音に現実に引き戻される

〜♪♪♪〜

「ちゃんみん?出ないと、、」

俺を解放して、携帯を手に少し離れるチャンミンを感じながら窓に歩み寄る


窓の外に広がるパーク内
顔なんて見えないのに、浮き足立つ姿に
みんなが楽しんでるのがわかるようで

『すいません。出張で日本にいます。それに、、もう……、ちょっと!』

何が4日間の恋人だよ……
チャンミンには奥さんがいるんだ

電話を終えて、俺を抱き締めようとするチャンミンから少し離れた

『ユノ?』

「……キス、、まで…。」

『えっ?』

「やっぱり、、一線は…超えられない…、、」

だってね?チャンミン……
俺は、本当に全てを捨ててしまいそうなんだ

チャンミン、、お前を愛していて…
もし、抱かれたりしたら、、何を捨てても
誰を傷付けても


きっと、お前の手を取ってしまうから…






にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

おはようございます(*^^*)

なんだかんだと言いながら〜〜何もできてないきらりです(笑)
ホルモンのバランスが崩れるお年頃なのかしら?

でも、久しぶりにお仕事は3連休なので、ゆったり過ごしてます♡
よし!今日も1日頑張るぞ!

みなさま、素敵な1日をお過ごしください☆

誰かの願いが叶う時 #32

201701180036500d1.jpg



ドンへside





せっかく大学まで行ったのに、まさかの休講
医者なら風邪引くなよ!って言いたいけど、医者だって人間だもんな、、シウォニヒョンだって風邪引くし


友達誘ってご飯でも行こうかな?

ミヌの様子見にユノの所行くか?

でも、お邪魔虫も嫌だし……家帰ってレポート書こうかな?

そうしよ。




家に帰ると、シウォニヒョンの靴が挟まってて扉が開いていた

なんだ?

泥棒か?

そっと扉を開いて、物音を立てないようにゆっくりと進む


〔んっ、、ぅ、、〕

ん?シウォニヒョン?

覗き込んだリビングで膝を抱えるようにしゃがみ込んだシウォニヒョンを見つける

〔おいっ!ヒョン!どうしたんだよ?なにがあった?〕

部屋を見渡せば、俺の参考書が散乱してる


無理やり上げさせた顔には、何ヶ所かアザが出来ていた


参考書が元あった場所に目をやると
薄い赤の水たまり……

血か?
それにしては薄い……

〔おいっ!なにがあった?どうしたんだよ!泣いてないで話さないとわかんないだろっ!!〕

〔ミヌっ、、っ、、ごめん、みぬっ、…〕

ミヌ?ミヌに何かしたのか?

一瞬で血の気が引くのは自分でもわかった

〔ミヌに、、何したんだ?〕

〔あいつと、付き合うって…、、この家を出るって言うから……っ、、俺のモノにしないとって……〕

人は殴ろうとして殴るんじゃない
…本当に怒った時は、無意識に手が出るんだと知った

〔んぐっ、、〕

〔何したんだよ!ミヌにっ!!ふざけんなっ!〕

何発殴ったかもわかんない
でも、一度もシウォニヒョンは避けなかった
抵抗もしなかった

殴り続けた右手がジンジンと痛む

でも、それよりもミヌを探さないと



あいつが今逃げられる所なんて一ヶ所しかない

でも、どこまでされたかなんてわかんないけど
ユノの目に付くことを選ぶだろうか?

いや、でも、1人でここに来たってことは……
ユノは大学なのかもしれない


とりあえずと、タクシーに乗り込むとユノの家を目指した



車で30分、車中の記憶はない
ただ早くミヌに逢いたかった

絶対に傷付いてるから






何度インターホンを鳴らしても出てこない
扉を叩いても反応がない

諦めかけた時だった



「ドンへ?」

〔ゆのっ!!部屋開けて!!早くっ!!〕

意味がわからないって顔のユノに説明してる時間がない

「なに?どうしたんだよっ?」

〔いいからっ!はやくっ!!〕

俺の雰囲気にただならぬものを感じたのか

変な胸騒ぎを覚え、震える手で鍵を開けるユノ


〔みぬっ!いるかっ?〕

ガタンと音がしたのは、きっとミヌの部屋

駆け寄り扉を開ければ、ベッドの上の塊が震える

〔ミヌ?大丈夫か?〕

「おい、ドンへ?なんなんだよ?」

〔……ミヌ?〕
近寄って行って、ミヌを隠していた布団を思い切り剥いだ

『やっっ!!』

ガタガタと震える身体を一生懸命自分で抱き締めているようだった

「おい、なにがあった?」

〔俺にもわからないんだ。〕



ゆっくりとミヌに近寄って抱き締めようとした時だった
『来ないでっ!僕に触らないでっ!!』

顔を上げたミヌの唇と額からは血が流れた痕

肌蹴た首筋や胸元には、いくつかのキスマーク

〔ミヌ?〕

『ミヌじゃない!もうやだ!ミヌなんかじゃない!』

〔っ!チャンミン…〕

初めてミヌをチャンミンと呼んだ
多分、シウォニヒョンがミヌって呼んでたことへの拒否反応だろう

それならチャンミンって呼ぶよ
名前なんてなんだっていいんだ
俺にはお前って弟が大切なんだから


〔チャンミン、大丈夫だっ、、〕

そう言って抱き締めたのに…ガタガタと震え涙を流す

そして、耐えきれなくなったのか…俺を突き飛ばした

『いやっ!』


その時……、俺の横に来たユノは
チャンミンに向かって両手を広げた

「ちゃんみな?おいで……、大丈夫だよ。」

『……ゆのひょん、、僕、汚い……』

「なに言ってんだ?チャンミナは汚くなんかない。おいで、、傷の手当てしないとだろ?」

それ以上、ユノは動かなかった

ただ優しい眼差しで、ずっとチャンミンを見つめていた


なにがあったか、薄々勘付いてるだろうに
きっとハラワタは煮えくり返ってる

それでも今はチャンミンの事を第一に考えてる

怯えるチャンミンが、自ら自分の元に来るのを待ってる



『ひょん、、僕ね…、、怖かった…。気持ち悪くて…怖かった…。』

「うん…。」

『逃げようとしたのに、逃げられなくて…。キスされて、気持ち悪くて、、踠いたら唇、噛まれて…』

「…うん、。」

『いろんな所舐められて…キスマークまで付けられて…、、ユノヒョン呼んだんだ…。助けて欲しくて…』

「……うん、、。」

チャンミンの話を聞きながら、シウォニヒョンを殴り足らなかったと思った
怯えながらも、一生懸命ユノに話す姿は、全部を受け止めてくれるってわかってるからなのか?

無くした記憶の中の2人の信頼関係
それはチャンミンの中に今でも無意識に根付いてる

『一瞬の隙をついて逃げようとしたら、頭打っちゃって、ローテーブルでおでこ切っちゃったの…。』

「うん、、大丈夫か?」

『それでね、ドンヘヒョンの参考書をたくさん投げつけて……逃げたの…。怖かった…。ユノヒョンに逢いたくて…怖くて…、、でもヒョンに知られて嫌われたくなくて……。』

「ちゃんみな?俺が嫌うわけないだろ?バカだなぁ…」

大粒の涙を流しながら、ゆっくりと持ち上がったチャンミンの腕

それはただ1人…ユノだけを求めていた

『ひょん、、僕を嫌いにならない?』

「あぁ…」

『ひょん、、、僕と別れたりしない?』

「当たり前だろ?」

『ゆのひょんっ!!怖かったよぉっ!』

やっと収まったユノの腕の中
震えながらも、必死に背中に縋り付く腕に
俺はやっと安堵のため息を漏らした





にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村



おはようございます(*^^*)

あぁ、、自由な時間が欲しい……(>人<;)
春休みって、まだまだあるね(笑)

子供には三食必要だし、買い物には付いてくるし……
やたらとお金がかかるではないか!(笑)

今日はいつも出来ないことを少しやろうと思ってたけど〜〜予約投稿しようとしてたら、ストックないことに気が付いた( ̄▽ ̄)
ちょっと頑張らないとね♡

ではみなさま、素敵な1日をお過ごしください☆

true love #13

2017022805330545e.jpg


伏し目がちに、出張の予定を伝えて来たユノが
愛おしくて、可愛くて……

だって、そこら辺だよね?
妻から電話が来るのは、、、


ユノが計算した?
それともジヘちゃん?

どっちにしても、もう大丈夫って伝えたのに
やっぱり伝わってなかったって事だよね?


思い付きで提案した旅行だけど
ヤバいなぁ、、楽しみすぎて




旅行雑誌をめくるユノの瞳はキラキラと輝いていて
指差した先、パーク内のホテルに目が止まる

どう違うか聞かれても、僕にもわからない
でも、僕にはそのホテルが魅力的で

これって言おうとして振り向いた瞬間
ユノのくちびるが僕のそれに重なった

慌ててごめんって、、もしかして頬にキスしようとしてた?

唇を重ねるのは初めてじゃないのに
2人とも意識があるのは初めてで、、、

どうにも抑えられなそうな僕の気持ち


頬に添えた手が痛いぐらい熱をもって

触れる寸前に逸らされたのは、僕の心にナイフを突き立てた



だから、このホテルがいいと
予約しといてと言い残してシャワーに向かった


あんなキャラクターだらけの部屋
男2人なんておかしいかもしれない

でも、決めたんだ

気持ちを伝えるって……

僕は全てを捨ててユノを選ぶ




ソファでパソコンを前に難しい顔をしてるユノ
後ろに回って覗き込めば
2泊で10万円、、100万ウォンってこと?

確かに高いかも……
仕事で泊まるビジネスホテルは2人で1泊でも1/8ぐらいだったかな?

でも、ここは旅行なんだから問題ない

ユノの手に手を重ねて、予約ボタンをクリックした


「ちゃんみん?」

『……ここがいいんです。ゆのと泊まりたい。』

「……うん。」


これは決定だよ?
どうしても譲れないと瞳で訴えかけた



「出張費は出るけどさぁ、、ホテル代…お土産とかも買いたいし、、、いくら持ってけばいいんだ?」

『ホテル代は僕が払うから。』

「なんでだよ?2人の旅行だろ?」

『……わかりました。』

高くて躊躇ってたくせに

まぁ、いいや…向こうで何か買ってあげよう

何かお揃いの物がいいかな?
初めての旅行だし、、それとも、、



2人で布団に入っても、ユノは携帯でテーマパークのサイトを見てて
「なぁなぁ?なんか、待ち時間をこのサイトで見れたりするんだって?ブックマーク付けとこかな?…あっ!見て見て!このぬいぐるみ可愛い!これ買いたいな。」

『ゆの?』

「ん?」

『楽しみですか?』

「うん!乗り物とか毎日調べる!チャンミンも乗りたいのとかあるか?」

じゃあ、僕も調べてみようかな?って携帯を取り出した

テーマパークの名前を打ち込めば、現れるサイト

アトラクションに纏わるジンクスが載ったページを見つけて見ると
橋の下で願いごとをすれば叶うというゴンドラ

『ユノ、これ乗りましょう?』

「これ?チャンミンって絶叫とかだめ?」

僕が指差したのは、テーマパーク内を流れる川をグルリと一周回るゴンドラで、絶叫がダメなんじゃなくて
願い事をしたいんだ

でも、今はまだ言わない

『大丈夫だと思いますよ?遊園地みたいな所に行ったことがないからわからないけど、、』

「…あっ、、…ごめん、、じゃあ、俺とたくさん乗ろうな?」

それからは、毎日2人でサイトを眺めたり
ガイドブックを読破したり

言ったこともないくせに、完全にマニアの様



明々後日から出張という日
僕は1度家に帰って荷造りをしてからユノの家に向かう

スーツケースは大きめのを1つ
仕事の間は、ワイシャツがあればいいし
あとは3日分の私服、スーツを仕舞えるバックも持って…

『支度終わったから、これからタクシーで向かいます。』

メールをすると同時に鳴った携帯

『もしもし?』

「ちゃんみん、、スーツケース余ってる?」

『えっ?なんで?』

「荷物が全然入らないんだよ…」

入らないって、僕と日程は同じなんだから入るよな?


そこで思い出した
洗濯物を畳んでるユノの姿

ぐちゃぐちゃで、シャワーに行ってる間にたたみ直すのが常で…

きっと今もそうだろうと思うと
知らずに微笑んでいた

『ユノ、ちょっと待ってて。今から戻るから。ね?』

「スーツケースは?」

『大丈夫だから。今から帰ります。』

「うん。待ってる、、」





『ただいま〜』

「チャンミン!」

玄関まで走って来たユノを自然と抱き寄せていた
たった2時間も離れていられない僕は
どれだけユノを愛してるんだろう

最近、自然とする様になった額への口付け

親友でこんなことしないのはわかってる

することも、受け入れる事もおかしい事だって……


「チャンミン、本当に大丈夫?全然入んないんだぞ?」

『多分大丈夫。』

1度全てを出して、ワイシャツからたたみ直す
先に使うだろうワイシャツは横に置いて
私服をたたみ直して詰め込む
あれ?ズボンは1着?

『ユノ?ジーパンだけ?』

「入らないから、ジーパンにした……。それなら変えがなくても平気かな?って思って……」

『じゃあ、入れようとしてたの持って来て?たぶん入るから。』

「えっ?入らない!ぜったいに入らないよ!」

『じゃあ、入ったらどうする?』

「えっ?なんでも言うこと聞く!」

『約束だからね?』

2着のズボンを持って来たユノから
それを受け取り綺麗にたたみ直して
順番に洋服、下着、アメニティ、、

「な、、んで、、」

『もう1着ぐらい入りそうだけど?』

「………、、、」

『約束、忘れないでね?考えておくから。』

「ちゃんみ〜ん、、」

甘えてもだめだよ?

もう何してもらうか決めてあるから






にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村


おはようございます(*゚∀゚*)


みなさま、素敵な1日をお過ごしください☆

誰かの願いが叶う時 #31

201701180036500d1.jpg


駅でユノヒョンと別れてドンヘヒョンの所へ向かう


あれ?今日はドンヘヒョン講義ある日だったかな?

もしそれなら、部屋の片付けをして…
料理を作ってあげよう

シウォニヒョンにもドンヘヒョンにも、とってもお世話になったから


それで、たまに泊まりにいこう…
ドンヘヒョンと同じ部屋で、会わない日にあったことを話したい

ドンヘヒョンの昔話を聞く時間が、僕をとても暖かくさせてくれていたから

ユノヒョンと付き合い始めたからって
それを全部なくすのは嫌なんだ…

わがままかもしれないけど
ドンヘヒョンの事も大好きだから





玄関の鍵を開けて並ぶ靴を見ると
やっぱりドンヘヒョンが居ないのがわかった


シウォニヒョンの靴はあるけど……
夜勤明けだといけないからと、そっと部屋に入っていった


リビングから物音がして、覗いてみたら
ソファに座るシウォニヒョンの姿

『シウォニヒョン、ただいま。』

〔っっ!!ミヌっ!!〕

飲みかけのコーヒーを慌ててテーブルに置くから
カチャンと音を立て、転がったカップからコーヒーが溢れる

『シウォニヒョン!コーヒー!!』

そんな事気にしてないのか、僕を抱き締めて離そうとしない

〔みぬっ、、逢いたかった…。〕



そう言えば、ここ数日会ってなかった…
その上、シウォニヒョンには何も話さず僕はヒョンの所に行ってしまった



『ごめんね。シウォニヒョン……、今日は話があって来たんだけど、ドンヘヒョンは?』

〔講義があって大学だよ。で、、話って?〕


ドンヘヒョンも一緒の方がいいかな?って思ったけど
ドンヘヒョンならユノヒョンとの事をなんとなく知ってるし
あとで話すんでもいいかな?って思って……

僕はシウォニヒョンにユノヒョンとの事を話すことにした


『こないだ、僕が倒れてた公園に行ったのとか…ドンヘヒョンから聞いてる?』

〔あぁ…〕

『ユノヒョン、、あっ、チョン・ユンホさんのことも?』

〔……あぁ…、、聞いたよ。〕

シウォニヒョンの声がとても低くて
言っていいものか悩む

でもちゃんと僕の口から伝えなくちゃ


『記憶は、戻ってないんだけどね…。ユノヒョンが付き合わないか?って言ってくれて…僕もユノヒョンの事、、好きになっちゃって…………付き合う事にしたんだ。だから、家政婦は続けたいけど、ユノヒョンと暮らしてた家に戻ろうと思う。でも、たまに泊まりに来てもいい?』

俯いたシウォニヒョンの表情はわからない




〔だめだ……〕
その言葉だけが聞こえて来て
胸が苦しくて泣きそうになる


『っ、、そうだよね。虫が良すぎるよね……。ごめんなさい、シウォニヒョン…』

〔違うっ!そんな奴と付き合うなんてだめだ!!この家を出て行くなんて許さないっ!!〕

その瞬間、両肩を掴まれてソファに押し倒された


『やめてっ!!』



嫌だと言う僕の口はシウォニヒョンの唇に塞がれ
暴れて両肩を引き剥がそうとする腕はシウォニヒョンの手に押さえつけられた

〔お前は誰にも渡さない!〕

『やだっ!やめろっっ!!』

それでも暴れれば、唇を噛まれ口の中に鉄の味が広がる

今度は首筋に降りて来た唇が肌を這い
ペロリと舐められたそこはゾワゾワと鳥肌が立つ

必死に抵抗してるのに、ピクリとも動かない

チクリとした痛みが首筋に走れば
僕にだってキスマークを付けられたことぐらいわかる



『お願いだからっ!ひょん、やめて…』



こんな時だって、キスマークを見たらユノヒョンが悲しむ…そんな事を考えてしまう


〔だめだ!お前を俺のものにするっ!〕


そこには優しかったシウォニヒョンは居なくて
別の意味でも悲しくなってくる


来て居たシャツが破かれボタンが飛んで行く


僕に跨るヒョンのそこが膨張してることがわかれば
ガタガタと震える身体と嫌悪感


露わになった僕の上半身に興奮を隠せないのか
胸の突起に舌を這わせながら、漏れ出る吐息にさえ吐き気がする


『やだっ!助けて…ゆ、、、ゆのひょんっ!!ユノ!ゆのぉ〜!!』

〔っっ!!〕


その一瞬、怯んだシウォニヒョンに状態を起こせば
シウォニヒョンの顎に頭を強打した

でも、それがよかったのか僕の手を握っていた手から完全に力が抜けた

慌てて逃げ出そうとして、ローテーブルの角に額を打ち付けるけど、そんな事気にしてられない

〔みぬっ!〕

『来るなっ!!』

追い詰められた部屋の隅

足元にあったのはドンヘヒョンの参考書たち

ドンヘヒョン、ごめんなさい…助けて、、


いつだって優しかったシウォニヒョンとドンヘヒョン
なんでこんな事に?

考えたら視界がボヤけて前が見えない


〔っ、、ミヌ……ごめん、、血が出てる…。泣かないで……〕

さっき打ち付けた額から温かいものが流れてるのはわかってた
でも、そんなのだって、、どうでもいい

怖い、、怖い、、


涙と混ざった血液がポタリ、、ポタリと足元に落ちて行く

僕の涙と出血を見て、多分シウォニヒョンは冷静さを取り戻しつつある



でも、伸びてきた手には恐怖しか覚えない


逃げないと……

少し屈みこんで、手に触れた参考書をただただシウォニヒョン目掛けて投げた

『来るなっ!触るなっっ!!』

何冊も何冊も……山積みの参考書が1冊も無くなるまで


時折聞こえてくるシウォニヒョンの声

それでもシウォニヒョンを見ることなんて出来なくて

一目散で逃げた

途中で捕まえたタクシーに飛び乗り
ずっと貯めていたお金で支払いをした



怖くてユノヒョンに逢いたくて……
でも、こんな僕、、ユノヒョンに会わせられない


ユノヒョンが帰ってくるまでに普通に戻ってるから
だから帰ってきたら抱きしめて欲しい


僕のベッドの上
1人震える身体と止まらない涙


ユノヒョン……、、ゆのひょん、、、






にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村


おはようございます( ´∀`)

なんだか風邪を引いたっぽいきらりです(笑)

二世帯の我が家、人数と部屋の広さが見合ってないので、旦那様の両親と家をチェンジしようって話になってるのですが……物が溢れる私の部屋が小さくなると……Σ(゚д゚lll)
そこで旦那様からの提案!
私は2段ベッドになるらしい(笑)
ベッドの上にダッフィとかクッション置きなよ!だって( ̄▽ ̄)
でも、それもありだと思ってしまった私(笑)
とりあえず地道に、要る要らないしなくては!

これ以上書く時間がなくなるのは困るけど、頑張らねば!

ではみなさま、素敵な1日をお過ごしください☆

true love #12

2017022805330545e.jpg


毎日チャンミンと出社して、俺の家に帰る

チャンミンの作ったご飯を食べて

順番にシャワーを浴びて

たまにゲームをして……

同じベッドで眠る


眠る前、額にキスをくれるチャンミン

そんなチャンミンを見つめ、心の中で呟く
「愛してる」

そうすると、『僕もだよ。』言葉で伝えてくれる



好きだとか、愛してるって
お互いに言葉に出したことはない

それは、してはいけない気がするから

でも、きっと……心は通じ合ってると思えた



ジヘに言われた日付けまで、あと2週間という時
日本支社からの電話で副社長に、ここ1ヶ月以内に来て欲しいと言われた

チャンミンが副社長に就任してから
日本支社には顔を出してなく
挨拶にというものだった

ソウルの本社の次に大きな海外支社が日本の東京にあって

たぶん、日本支社を皮切りに出張は増えるだろう



あっ、、


「副社長、日本支社の方から来て欲しいと言われたのですが、再来週の水曜から金曜は大丈夫でしょうか?」

『再来週、、。大丈夫です。』

ちらっと俺を見たチャンミンは
『ユノは、可愛いね?』

「えっ?はぁ?、、なにがだよっ!」

一瞬、副社長と秘書という立場を忘れてしまった


でも、思ったんだ……
チャンミンは、なんとなく奥さんに呼ばれる時期がわかってるのかもって

『日本出張はそこでお願いします。帰りの航空券は次の週の火曜で、有給の申請を次の週の月火と出しといてください。』

「えっ?」

『旅行しよう、ユノ?ダメかな?』

「ダメじゃないけど……」

『じゃあ、決まりね?どこか行きたいところないか考えといてね。』

「…うん……。」


ヤバい、、凄く嬉しい…


昼休みにジヘに出張の事をメールすると

喜んで電話をかけて来た

その後、少し旅行をする話もすると

〔オッパ?、、後悔しないようにしなよ?避けられない時だってある。奪うなら今だよ?〕

「、、俺は、全てを捨てでもって思ってる…でも、チャンミンは違う。背負うものが違いすぎるよ。」

〔オッパの悲しむ顔は、、、見たくないからね?〕

「あぁ、、」

電話を切って、ため息をひとつ

さっきまでの浮かれた気持ちが崖から転げ落ちるように沈んだのがわかった





昼休みが終わってから、日本支社へ連絡
航空券の手配、ホテルの予約

とりあえず、仕事で泊まる間の2泊3日は日本支社の近くにした

あとは、今日帰ってから行きたいところを考えて
予約を取ろう

6月は、日本は梅雨だと聞いた
きっと、ホテルも取れるだろう……





『ユノ?決まった?』

「ん〜……、なぁ?これとこれってなにが違うの?」

『えっ?どれ?』

日本の観光ガイドのページを指差すと
『同じじゃない?』

「う〜ん……」

『そこ、行きたいんですか?』

「泊まるホテルからは少しあるんだけど…なんかデートって感じがするかな?って思って…、、あっ/////」

ニヤリと笑ったチャンミンに、マズいと思っても
もう遅い

『どれどれ?』

俺を後ろから包み込むように雑誌を覗き込むチャンミンの横顔を至近距離で見つめれば
俺からもキスしてみたいって衝動に駆られる

頬にぐらいならいいかな?
チャンミンだって、額にキスするし……


頬にそっと唇を……
『あのさぁ、、っ、///』

「あっ、ごめん!」

よりによって、こんなタイミングで振り返るか?

眠るチャンミンにキスした事はある

でも、起きてるのに…なんて、、


『……ユノ、、、』
そっと頬に添えられた掌

ドキドキと煩い心臓の音がチャンミンにも
きっと聞こえてる


唇が重なる瞬間、ダメだと声が聞こえた気がした

額や頬とは違う
間違ってしたキスとも違う

これは、、、恋人のするキスだ


そんな事したら、きっと抑えられなくなる
我慢できなくなる

「チャっ、チャンミンっ!!こっちにしよう!」

『えっ?』

「なんか、俺こっちの方が楽しそうに見える!ほら、この乗り物のタイトルの映画昔見た事ないか?そんなアトラクション乗ってみたい!」

必死すぎるって、おかしいってわかってる

でも、お願い……


気付いちゃダメなんだ



『ここ見て?』

「えっ?」

『このホテルに泊まりませんか?』

それは、アメニティまでそのキャラクターで結構高そう

それに…それこそ恋人のデートにでも使えそうな…

「男2人でおかしくないか?」

『……ここにします。予約しといてください。月曜に行きたいから、日曜から2泊3日で。』

「チャンミン?」

『お願いします。』

そのままシャワーに行ってしまった



キスしそうなのを遮ったのが気に障ったのかな?

したくないわけじゃない
したいんだよ?

落ち続ける気持ちの中
ネットで開いたそのホテルの予約ページ


こんな所、それこそ男2人なんておかしくないか?
そんな内装の写真が挙げられていて

1泊すると、、50000円?
ってことは、50万ウォンぐらいか?

それが2泊でだから、、、高くないかな?



考え込みすぎて、チャンミンが出て来てるのに気がつかなかった

マウスに置く俺の手の上に手を重ねて
ポチッと、、

「ちゃんみん?」

『…ここがいい。ユノと行きたいんです。』

「…うん。」

チャンミンの瞳が有無も言わせぬ感じで
俺はそのまま予約した




にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

おはようございます(*^ω^*)

昨日はお祝いのコメントたくさんとっても嬉しかったです\(//∇//)\
これからも頑張るのでよろしくお願いします(*゚∀゚*)

では、みなさま、素敵な1日をお過ごしください☆

誰かの願いが叶う時 #30

201701180036500d1.jpg


黙り込んだままのチャンミン

ダメかなぁ……
だって、今のチャンミンからしたら出会って数日だもんな

『ユノヒョン、僕でいいの?なにも覚えてないよ?』

「えっ?」

『ユノヒョンが好きなのって、、今の僕じゃないでしょ?』

今のチャンミンも、昔のチャンミンもない
俺はシム・チャンミンが好きなんだよ

ギュッと抱き締めたチャンミンに
もう一度伝える

「チャンミンが好きだよ。今のお前も含めて、シム・チャンミンが好きだよ。だから、付き合って欲しいんだ。」

『………僕も、たぶん、、ユノヒョンが好き、、』

「、、、たぶんってなんだよ?」

『だって、、記憶がないのに…ユノヒョンに惹かれて、、それがなんでなのかわかんなくて……』

まったく、、そんなに複雑に考えるなよ
記憶がなくても好きになってくれた

それだけでいいよ


「たぶんでもいいよ。ちゃんと好きにさせるから。」

『うん……。ひょん、、好きだよ。』

チャンミンが愛おしい
俺もきっと死ぬほど好き……


「チャンミナ、、、キスしてもいい?」

『…恥ずかしいから、…おでこなら…、、』

おでこかぁ…前と変わらないじゃん…
でも、まぁ…いいか……

そっと額にキスをした

『ひょん、寝よ?』

「あっ、うん…」

朝言ったこと信じてるチャンミンは
普通に俺の胸におさまって目を瞑る

ずっと背中から抱きしめてたし

今日の朝は寝不足で、チャンミンの体温が気持ちよくて眠ったけど

なんだろ?今は違う……
ちょっとまずいな、、、


ダメだと思えば思うほど下半身に集まる熱

軽く腰を引いて、間違ってもチャンミンに当たらないようにしないと……

『ヒョン、、あったかいね。明日、ドンヘヒョン達に…ユノヒョンと付き合うって言ってこようかな…。家政婦は行くけど、ユノヒョンと暮らしたいから////』

「それなら、俺も一緒に行くよ。シウォンさんに会ってお礼も言いたいし。」


少し考えたチャンミンは、俺の胸で首をふるふると振った

『明日は1人で行くから。今度一緒に行ってくれる?』

「……わかった。明日はキュヒョンと大学に行ってくるよ。」

邪な気持ちはあるけど、やっぱりチャンミンの温もりは俺を深い眠りへと誘う




瞼を閉じていても感じる日差しに、ゆっくりと目を開ける

じっと俺を見つめる大きな瞳と目があって
無意識に、ごくごく自然に額にキスをした

「おはよう」

『おはよ///』

「なぁ、夢じゃないよな?」

『ん?』
なんのこと?って言いたげな瞳で首を傾げる姿が可愛くて、やっぱり唇にキスしたいなぁ…

そういえば一回だけしたよな…
チャンミンがあいつにキスされて……
なんであの時気付かなかったんだろう、、俺の気持ちに、、普通しないだろ?いくら弟でもキスなんて…
そうすれば、チャンミンが襲われる事もなかったかもしれないのに……

『ひょん?どうしたの?』

「いや、、チャンミンと恋人になったのが…夢じゃないよなぁ…って思ってさぁ……」

『……夢かもよ?』

「えっ?」

意地悪げに微笑んだチャンミンは
『なんてね?』
そっと頬にキスしてくれた

「唇はだめ?」

『早すぎでしょ?』

いつの時代の人間だよ?って思うけど、無理に唇を奪ったって仕方ない

チャンミンから頬にキスしてくれただけでも前進だし



朝はチャンミンが作ってくれたけど
なんだろう…チャンミンの手料理をキュヒョンが食べるのもムカつく

俺って…結構めんどくさい男じゃないか?


ヒョンとして抱いてると思ってた独占欲や嫉妬は
単なるチャンミンを好きだからだったって感じだよな…

俺、大丈夫か?
いや、気が付いただけましだよな?
こないだまでは無意識だったわけだし……




やっぱりドンへの所に一緒に行けば良かったかなぁ…

シウォンさんかぁ、、
大丈夫だよな?チャンミンはシウォンさんを好きになったりしないよな……

なんて、そんな事も不安になって……




〔ユノさん、顔が怖いですけど?〕

「いや、チャンミンが今日拾ってくれた人達に俺とのことを話しに行ったんだけどさぁ、、上の兄さんってのがチャンミンを好きらしくて…心配になっただけ。」

〔……嫉妬深っ!〕

「わかってるよ。」

講義を受けててもチャンミンの事が気になって
早々に大学を後にした




家に帰って、それからやっぱりチャンミンを迎えに行こう
そう思ってたのに……


家の前、インターホンを鳴らすドンへの姿が目に入って、、、


「ドンへ?」

〔ゆのっ!!部屋開けて!!早くっ!!〕

焦ってるドンへに意味がわからない

「なに?どうしたんだよっ?」

〔いいからっ!はやくっ!!〕

顔面蒼白なドンへに、それ以上聞けず

変な胸騒ぎを覚え、震える手で鍵を開けた







にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村


こんばんは♡

記念日だし〜って事で、こっそり、ひっそりと更新してみました(笑)何人気づいてくれるかな?╰(*´︶`*)╯♡

そして、明日は……true loveかも!
ストックの無さにドキドキし始めてるので、、気合い入れて書かなくちゃ!(笑)

では、みなさま素敵な夢を見てください♡

『告知「ユノのお帰りなさいカウントダウン企画。」』





《企画名》

「ユノのお帰りなさいカウントダウン企画。」


《企画概要》

待ちに待ち侘びたユノの除隊日であります4月20日を迎えるにあたり。
ミンホ作品を取り扱う作家様から御協力を頂きまして「ユノのお帰りなさい」を盛大にお祝いしたいと思います。

読者様には4月20日まで、素敵なミンホ作品のアンソロジーに浸りながら一日、一日をカウトダウンして楽しんで頂きたいです。


《掲載方法》

御協力頂いたブロガー様は総勢20名となりました。
大勢の御参加に感謝申し上げます。

そしてその素敵なミンホ作品を一手に掲載させて頂くブログはこちらのバナーから飛べます。

↓↓↓

*Esperanza*チカ*presents

20170228114915d61.jpg




《掲載内容詳細》

ミンホに纏わる小説、イラスト、漫画、加工画でユノのお帰りなさいをお祝いします。

しかし、お帰りなさいの表現は作家様の自由とさせて頂いてますので「お帰りなさいにちなんだ物」に拘ってはおりません。

小説に関しましては、リアルでもパラレルでも何でも可です。


《企画始動日》

4月1日より掲載を開始致します。


《更新時間》

0時に更新されます。

※日によっては何度か更新時間が分かれる可能性もありますので、その点は御了承下さい。


《参加者様一覧》50音順

title="いつもココロに太陽を。">いつもココロに太陽を。(宮子様)

title="*Esperanza*">*Esperanza*(チカ*)

title="*王ロバ2*">王ロバ2(teftef様)

同じあの日の夢(塩かるび様)

With love…TVXQ(あゆ様)

title="Wish upon a star☆">Wish upon a star☆(きらきらり☆)

title="cuteミンホ">cuteミンホ(motoko様)

title="シアワセ色に染まる">シアワセ色に染まる(NB様)

title="Sweet Misery">Sweet Misery(tomato-mato様)

SUGAR様

TIGER & CHOCOLATE(セキ様)

title="TVXQは近くにありて想ふもの">TVXQは近くにありて想ふもの(マツリカ様)

title="TVXQ~Vertigo~">TVXQ~Vertigo~(ゆんちゃすみ様)

title="ドルチェヴィータ">ドルチェヴィータ(ひろみーな様。)

title="なまらMEN恋">なまらMEN恋(サスム様&ホランイ様)

2月の虎(みく様)

title="Fragaria grandiflora Ehrh">Fragaria grandiflora Ehrh(YUKA様)

title="ミエナイチカラ">ミエナイチカラ(kazuki様)

title="雪・月・花 ~From.Sweet Drops~">雪・月・花 ~From.Sweet Drops~(葉月様)

title="ゆのまこのお部屋♪">ゆのまこのお部屋♪(ゆのまこ様)

title="指先の記憶">指先の記憶(まり様)


※相互リンクはブログを運営されている方のみに限りました。
よってサイト様のURLは伏せさせて頂きます。










にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

ヒョン!僕、赤ちゃんが出来ました!ep2後編

ドンへside


病院で手当てを受けたユノ
傷自体は大したことはなく、酔いが回って寝てるんだろうと言われた


落ち着いたところで時計を確認すると
もう夜11時、、、チャンミンは心配したりしてないのか?

ユノの携帯を見れば、チャンミンからの着信が20件
さすがにメールの中までは見れないけど
どうもメールも来てるっぽい


こんなにチャンミンでいっぱいのユノを疑うとか
俺的には許せない




長身に長い手足、ちょこんと乗っかった小さな頭には
切れ長の瞳、スッとした鼻筋、少し厚めの下唇がセクシーな、嫌味なぐらいのイケメンのチョン・ユンホ

優しくて、万人に好かれるのに
こいつの瞳には、昔から1人しか映らない


その相手も、ユノを超える長身に長い手足
ユノと同じように小さな顔に、大きな瞳、クルンとカールしたまつ毛が、そこら辺の女子が可哀想なぐらいの可愛さで、男からも女からもモテるシム・チャンミン

選ぼうと思えば選び放題なはずの2人が
お互いを選んだことで、何人の人が涙を流したことか……

それを側でずっと見て来たんだ


10年前に、赤ちゃんが出来たと話したチャンミンに付き合って、2人で産婦人科に行ったって聞いたときは
そこは出来ないって言ってやれよ!って思ったけど

結局は10年も掛けて、研究して…本当に赤ちゃんが出来たとか、、、この2人の前に不可能なんてないんじゃないかと思うぐらいなのに


シウォンなんて奴が言った一言で、ユノを疑うとか
あり得ない


自分の携帯を取り出して、チャンミンの番号を表示させた
何度か深呼吸して、気合を入れてタップ


コール音がしたかしないかぐらいのスピードで
『もしもし!!』

〔もしもし?ドンへだけど……〕

『あっ、、ドンヘヒョン、、』
一気にテンションの下がるチャンミン
きっと、携帯を握り締めてユノからの連絡をまってたんだろうなぁ…

実は俺もチャンミンに弱い
なぜなら、ユノが怖いから、、、
それに、、可愛いんだ…純粋で、、

〔あのさ、ユノが浮気とか…疑う余地もないと思うんだけど?〕

『わかってます。でも、わかってても、不安になっちゃって……』

あぁ、、これ泣いちゃう感じだなぁ……
チャンミン泣かすと、マジであとが怖いんだよなぁ、、

〔あのさぁ、ユノなんだけど…今病院なんだわ。〕

『えっ?何かあったんですか?それとも急患ですか?ユノヒョン、どうしたんですか?ねぇ!ドンヘヒョン!!!』

〔落ち着けって、俺の家に酒持って来て、一気に飲んだんだけど…チャンミンから電話が来ないのが不安で、チャンミンに何かあったのかもって、帰ろうとしたらフラついて頭打ったの。怪我は大したことないけど、酒が回って、寝てるから。起きたら送っていく。だから心配しないで、チャンミンは赤ちゃんの為に寝な?わかった?〕

『わかりません!今から行きます!』

〔こんな夜遅くに家から出たらユノに怒られるぞ?危ないから、家で待ってて。〕

『でも、、ユノヒョンに謝らなくちゃ……。たまたまさっき、キュヒョンから電話来て……話したら凄く怒られました。』

キュヒョンに怒られないとわからないのかよ!ってイライラしてくる
どれだけ自分がユノに愛されてるかわかんないのか?

〔なぁ、チャンミン?〕

『はい……』

〔俺も結構怒ってるんだよね?ユノ、悲しかったと思うけど?チャンミン溺愛のユノが酒買って来て一気飲みだぞ?飲めもしないのにさぁ…〕

『だって、、最近、もっとって言っても、ダメって言って激しくはエッチしてくれないから……他でしてるかもって……』

〔はぁぁぁ?〕

いきなり夫婦の性生活を告げられても……
ってか、激しく抱かないのだってお前たちの為ってなんでわかんないんだよ!

〔あっ、ユノ!〕

『えっ?ユノヒョン起きましたか?変わってください!!ドンヘヒョン、変わって!!』

まぁ、チャンミンもユノにベタ惚れなのがわかるから

〔ちょっと待ちな?〕







ユンホside


ドンへの話し声で目が覚めた

電話越しから聞こえてくるのは…チャンミン?

勢いよく立ち上がってみると、頭に激痛!

「痛って、、」

〔ユノ、チャンミンが変われって…〕


電話を受け取り
「チャンミン!大丈夫か?転んだりしてないか?今何時だ?もう寝ないとだめだろ?」

『ひょん、、大丈夫?頭打ったって…』

「あっ?頭?、、こんなの大丈夫だよ?それより、ちゃんともうベッドに入ってるか?足が冷えないようにするんだぞ?でも、こないだ買ったモコモコの靴下は滑るから、ベッドの中でしか履いたらダメだからな?トイレに行きたい時は、上からスリッパ履くんだぞ?わかったか?」

『ひょん、、』

電話越しからのすすり泣く声に
帰って抱き締めてあげたくて仕方ない

「ドンへ、帰る!チャンミンが泣いてるから!」

〔はぁ?一応先生に聞いてみないと!〕

「俺も医者だよ?大丈夫だって……」



「チャンミン、今から帰るからな?」

『ひょん、、ぅ、っ、、ごめんなさい、っ、、』

「いいんだよ。もう、いいんだ。待ってな?」

結局俺はチャンミンが好きで好きで仕方なくて
もしかしたら、これから産まれてくる赤ちゃんにだってヤキモチ妬いちゃうんじゃないかって不安なぐらいなんだよ?

電話を切って、タクシーで家に帰ろうとすると
ドンへも一緒に行くって

〔お前さぁ、、甘すぎじゃね?何今の電話?怒ってて俺んち来たんじゃねーの?〕

「そうなんだけどさぁ、、俺の愛が足らなかったのかな?って反省した。疑う余地もないぐらい、もっと愛してやんないとだめなんだよな?」

〔はぁぁぁ?〕

思い切り呆れた顔をしたドンへは
天を仰ぎ、額に手の甲を当てて深いため息をひとつ

〔やっぱり、チャンミンに一言言わないと気が済まないや…〕





「ただいま。」

『ヒョンっ!!』

リビングから走って来たチャンミンを抱き止め
「ダメだろ?走ったら。転んだりしたらどうするんだよ?しかも、そんな薄着で…」

巻いていたマフラーを外して、チャンミンに巻きつけた

『ヒョン、お酒くさい……』

「あっ、、ごめんな?お酒飲んじゃって……」

『ひょん、、僕、、』
〔おい!チャンミン!こいつはお前に愛が伝わってなかったから、もっともっと愛するんだそうだ!〕

『もっと?愛す?』

一気に目が輝くチャンミンが可愛い

『ひょん!本当に?もっと僕を愛してくれるの?』

「もっともっと愛するよ?」

『僕も、もっともっとヒョンを愛すね/////あっ、ドンヘヒョン送ってくれてありがとうございました。これからたくさん愛してもらうので、帰ってください。』

ん?
あれ?
それって、、エッチします!って言ってるみたいじゃないか?

〔はぁ〜……、ユノは頭怪我してんだから、あんまり動かしちゃだめなんだぞ?チャンミンはそこんとこわかってるの?〕

『……はい!僕が動きます!』

「チャンミンっ!!」

〔ユノも苦労するな?〕

ひらひらと手を振りドンへは呆れ顔で帰っていった


ポスンと俺の腕の中に収まったチャンミン
膨らんだお腹のせいで
少し隙間が空いていて寂しい

『う〜ん、、ヒョン?後ろからギュってしてください。』

「ん?後ろから?」

『前からだと、ヒョンと僕の間に赤ちゃんが居て…』

クルリと後ろに回って、チャンミンをギュッと抱き締めた
「こう?」

少し振り返ったチャンミンの頬に口付ければ
そこじゃないと尖る唇

「エッチするの?」

『、、たくさんシてくれますか?』

「たくさんシたら、お腹痛くなったりしないか?」

『赤ちゃんには、僕の幸せな気持ちが伝わるってシウォニヒョンが言ってました!僕、ヒョンに抱かれてる時が1番幸せです!』

「チャンミナ、じゃあ…2人で幸せになろうか?」

『はいっ!!』


結局は浮気を疑われた事なんて忘れて
その日は久しぶりに深く激しく愛し合った

でも、やっぱり怒られるのは俺で……

『ヒョン!歩けません……。今日検診なのに……』

「ごめん、ごめん、今日は俺も行くよ。」

シウォニヒョンに一言言ってやらないと気が済まない




〔順調だね。もうすぐ9ヶ月になるから、だいぶ安定して来たかな?〕

「シウォニヒョン!男は妊娠中に浮気するとか、デタラメ吹き込むのやめてくれます?」

〔あぁ〜、もしかしてあれ信じたの?チャンミン。〕

『信じたって……、だって……』

みるみる俯いていくチャンミン

〔まぁ、浮気する旦那さんが多いのは本当だよ?でも、ユノヤはどう見たって、そんな事出来るタイプじゃないだろ?でも、疑われたって事は〜ユノヤの愛もまだまだなんだな?〕

『そんな事ないです!昨日は久しぶりにたくさん愛してくれました!』

本当に純粋で……
そこは言わなくてもいいとおもうんだけど……

〔そうかそうか、でも9ヶ月に入ったらシたらダメだぞ?〕

『えっ?シたらだめ?なんでですか!』

シウォニヒョンは困った顔をして俺を見るから
俺は、そっと視線を逸らした

『……じゃあ、ユノヒョンが……』
「チャンミナ?セックスしなくても愛は伝わるだろ?」

『シウォニヒョン、お口でもダメですか?中に入れなければいいですか?』
「チャンミナっ!!そんなこと、、」

〔はぁ〜……、ユノヤ…がんばれ!チャンミン、中に入れるのはダメだ。男性の妊娠は初めてで手探りなんだ。チャンミンの例が基準になって、これからが決まると言っても過言じゃない。わかるか?〕

『はい、、。』

〔手でするのも、口でするのもいい。でも、異変があったらすぐに止めるんだぞ?お腹が張ったりしてもシたらだめだ。あとは、胸への刺激で子宮は収縮する。男性でも同じかはわからないけど、ユノヤは胸を舐めたりとかは控えるように!以上!何かあったらすぐに来る!〕

『「はい。」』

なんだかんだとシウォニヒョンも心配してくれていて
俺たち2人はみんなに支えられてるんだと実感する

話してる内容は結構恥ずかしいけど




家に帰って、少し疲れたと言うチャンミンを抱きかかえてベッドに入る

「なぁ?こうやってるだけでも、愛は伝わらないか?俺は、チャンミナをこうやって抱き締めてるだけでも幸せだよ?」

『…僕も幸せです。だって、ヒョン…いつも暖かい…。』

ゆっくり瞳を閉じたチャンミンから、静かに寝息が聞こえ始める

そんなチャンミンの寝顔を見ていても幸せで

結局、俺はチャンミンと居られることが、それだけで幸せなんだと実感する




『ひょん、、、あい、してる…』

寝言を言うチャンミンもまた幸せそうで……







そしてもうすぐ、赤ちゃんが生まれる




にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村

㊗️2周年💕

ブログを開設して今日で2周年になりました♡


このブログを始める時、2年間は頑張ろうって思ってました。
続けていくうちに、2年間は休まず更新しよう!って思うようになりました。

そして、なんとか2年間休まず続けることが出来ました♡

読みに来てくださってる方々には、本当に感謝しかありません(*´∀`*)

こんな私のお話に付き合っていただいて本当にありがとうございます☆

とりあえず今は8月18日まで休まず出来たらいいなって思っています♡

そこからは……その時に考えようかな?

記念すべき今日の日に、90000拍手までもう少し❣️
今日行くかな?

キリ番押した方はコメントもらえたら嬉しいです╰(*´︶`*)╯♡

これからも出来るだけ頑張りますので、みなさまおヒマな時は遊びに来てください☆






にほんブログ村 BL・GL・TLブログ 二次BL小説へ
にほんブログ村