ヒマワリ 新婚旅行の後に

新婚旅行から帰って来て、パソコンに写真を落としてチェックしていた

「チャンミン?何してるんだ?」

『こないだの写真を整理して、1冊アルバムでも作ろうかと思ってるんです。』

「まじ?それ、俺も欲しい!」

同じ家に住んでて…2冊作るってこと?
こないだの旅行で結構お金使っちゃったし…出来れば1冊にしたいんだけど……

『1冊でいいでしょ?ユノが持ってていいんで。』

「………」

返事がないから、ユノに視線を向ければ…
ぽっぺはプクッと膨らみ、唇は尖って……
あれ?拗ねてる?

『わかりました。ユノの分も作りますから…』

「本当に?…やったー!」

そんなに喜ばれちゃうと、ダメとも言えないし……
少しの間節約するってことにして…

『ユノも一緒に写真選びますか?』

「いいのか?」

『2人のアルバムだからね?』

2人で色んな写真を選んで、ネットでアルバムの注文
出来上がりまで1週間ほど
それからの1週間、ユノは毎日のようにパソコンに向かい
「なぁ、この写真も入れればよかったかな?」
「ちょっと、、チャンミンの裸入れすぎちゃったかな?これ、作ってる人絶対に見てるだろ?」
なんてブツブツと……


出来上がりの日は、僕は仕事が休みで…ユノは仕事だった

基本はヒチョルヒョンが僕たちのシフトを合わせてくれてるんだけど、風邪で休みの人が出たせいで
この日はユノだけが仕事だったんだ

「早く見たかったのになぁ〜」って言ってたユノのために、宅急便で受け取ったアルバムを開けることなくお店に向かった


『ユノ、アルバム届きましたよ。』

「あっ、チャンミン!持って来てくれたのか?」

『はい、早く見たいかな?って思って。』

カウンター席に座って、包みを開けペラペラとページをめくっていく

〔あれ?チャンミニヒョン!僕に会いに来たんですか?……それなんですか?〕

『ユノを迎えに来たんだよ。これは、新婚旅行のアルバム』

「だめ!見るな!ミノは見るな!」

必死になってアルバムを見せまいとするユノから力ずくでアルバムを奪い取ったミノ

〔ヤバい!チャンミニヒョンの裸……/////〕

「返せって!みちゃだめ!」

〔2冊あるんだから、1冊くださいよ!〕

いやいや、ミノ……あげるわけないよね?
そのアルバムの中には、ユノのジャグジーでの姿も納められてて

『ミノ、返してください。思い出のアルバムなんですから。』

〔じゃあ、これの写真を僕にもプリントしてください!〕

それは、僕が水着姿で壁にもたれかかってるやつで

「ふざけんな!あげるわけないだろ!」
ちょっと涙ぐんじゃってるユノを後ろから抱きしめて
『ミノ、僕の大切なユノをあんまり虐めないでくれませんか?』

〔………だって、本気でヒョンが好きなんだもん…〕



〔おい!ミノもユノも仕事中だろが!〕
振り返ればヒチョルヒョンが仁王立ち

ミノからアルバムを奪うと
〔チャンミン…いい身体……/////〕とか

「ヒョンまで……」

完全にヒョンのはからかってるんだと思うんだけどね…

まぁ、拗ねてるユノも可愛いからいっか?




アルバムを持ってユノと家に帰って
僕は完全にヤる気モードだったのに

ユノはずっとアルバムを見ながらニヤニヤしてる


『ユノ…実物の方がよくないですか?』

「ん?」

『ユノだけですよ?僕の裸…生で見れるのは。』

「ばかっ///何言ってんだよ!」

『愛してるよ、ユノ…』

ユノを抱き締め、ユノの香りに酔う

こんなに僕はユノに夢中なのに、未だに不安なのかな?

もっともっと、ユノには僕の気持ちを伝えていかないとだな

その日、何度もユノの中に…僕の想いを注ぎ込んだ




まぁ、僕が僕の写真にヤキモチを妬く日々は…当分続くことになるんだけどね


fin







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こんばんは☆

あはは…今日ですよね?チャンミンの入隊から1年って(笑)
昨日はアルバム発売から1年でした。

なんか頭の中に18日って除隊日があって…
トンペン失格ですね(>人<;)

ってことで、急遽書き上げたヒマワリをチャンミンの入隊日に更新します♡

こんなおっちょこちょいなヤツですが、これからも見捨てないでやってください。

それでは、みなさま素敵な夜をお過ごしください。
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ヒマワリ 初めての海外編 #後編

ヤりすぎた…
いつもより大胆で感度のいいユノは
必死で抑えようとする僕の理性の鎖を悉く引きちぎり
気が付けば、外はすっかり白み始めていた

ユノがお腹を壊しては困ると…眠るユノの中から僕のカケラたちを掻き出し、軽くタオルで拭くだけで僕もベッドに身を投げた

自然とすり寄ってくるユノを抱き締め
僕も夢の中に旅立ったのが6時間前

すっかり部屋は明るくなり、もうお昼ご飯の時間になろうとしていた

『ゆの?……起きれますか?』

「…腰、痛い……」

『ジャグジー入ってご飯食べよ?』

バルコニーにあるジャグジーに少しソープを垂らして泡風呂にして、2人で身体を沈める

ユノの身体を隈なく洗ってあげれば
ユノもまた僕の身体を掌で洗ってくれる

あっ、、デジカメ……

軽く泡を流して、枕元のカメラを持って戻る
『ゆの?撮るよ〜』

「えっ?今?」

『記念だから、ポーズとって!』

泡あわの手で髪の毛を搔き上げるユノは男らしいのに
撮り終わると、ふわっと笑顔を見せてくれる

そのギャップに僕は未だにやられ続けてる


「俺も撮る!」

いきなりジャグジーを抜け出して、僕をお風呂の中に突き落とす
『ちょっと!怪我したらどうしますか!』

「ほら!ポーズとって!」

そこからは、まるでモデルにでもなったかのように
何枚も写真を撮られた

………僕の方が撮られてない?
まぁ、、いっか?

夕方まで部屋でゆっくりして、夜はムエタイの見学
スタッフさんが声を掛けてくれて、なぜか2人でリングの上

グローブを合わせてみたり
スパークリングの真似事をしてみたり

とても素敵なスタッフさんで、デジカメで撮影までしてくれた

夜はハンバーガーショップに行って夕飯
他の人に出てきたチーズバーガーを食べようとするユノに焦ったけど、お店の人が優しくて怒られずに済んだ


ホテルに帰って、今日はダメだとユノに言われて…仕方なく我慢……
まぁ、明日はクルージングと釣りの予定だし…
我慢しなくちゃだよな…



抱き締めて眠るだけで幸せなのは
出会った頃から変わらず、
2人の中だけでの結婚だとしても…愛おしさが増したような気さえする





朝食はバルコニーでパンを食る

「チャンミン…上着ないのか?」

『どうせ着替えるからいいかな?って思って……』

「ちょっと、外から見えてないか?大丈夫?」

『大丈夫でしょ?』





朝食を終え早速クルージングに出かけた

水着になるユノに、がっちりラッシュガードを着せて
僕は水着のみ!

なんかブツブツユノが煩いから、途中でネイビーのシャツを着てみれば、慌てて前を手繰り寄せる

さっきまで上になにも着てなかったのに、シャツから覗くのは…エロくてだめだなんて…

結局釣れなかった僕と、小ぶりだけど魚を釣って上機嫌なユノ

ユノの機嫌がいいなら、それでいいと思える僕は
ずっとユノが大好きで、大切で……



最後の夜をホテルでゆっくりと過ごす

そっと重なり合った掌
絡み合う視線

2人の体温が1つになり…溶けあう……







「ドンへ〜〜はい!お土産!」

〔ん?なに?この人形……〕

「ナイトマーケットに売ってた。」

〔……あっ、そう?…ありがとう…。〕

目の前には、渋々人形を受け取るドンヘヒョン

気持ちはわかるよ…そんなのいらないんだよね?(笑)

〔お!どうだった?サムイ島!…ん?指輪増えてない?〕

『新婚旅行にするって言ったでしょ?。だから指輪、、』

〔いいなぁ〜、ドンへ!僕たちも行こう!〕

〔はぁ?レラ…どんだけお金かかるか知ってる?仕事だってそんなに休めないだろ?〕

〔ふ〜ん……ドンへは僕とは結婚したくないんだ?〕

〔そんな事は言ってないだろ!〕

〔ユノ!チャンミン!今日泊まりに行くから!!家出する!〕

『「えっ?まじで?」』

ダメだとも言えず
結局、この2人が仲直りするまで…お預けな日々なんだろうなぁ…

〔あの〜僕も泊まりに行ってもいいですか?〕
って割って入ってきたミノに

「お前はだめ!絶対にだめ!俺は、、チャンミンと…けっ、、けっ、結婚したんだぞ!」

〔まじっすか?…いや、でも戸籍上は大丈夫です。まだチャンスはあります!〕

「ねーし!チャンスなんてねーし!」

これもいつものやり取りで……

それでも、やっぱり幸せなのは
ユノがいつでもそばに居てくれるから



ユノの就職は僕の穏やかな日々を一転させるけど……
それはまた違うお話……


『ゆの!』

「チャンミン…、ヒョンいるけど…、、シたい。」

『じゃあ、声ガマンしてくださいね?』



fin







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こんばんは(*^^*)

怒涛の1日4回更新(笑)
ただの甘々な2人を久しぶりに覗いただけになってしまいました♡
少しでも楽しんでいただけてればと思います♪♪♪

では、明日からはふつうの更新です!
みなさま素敵な夢を見てください☆

ヒマワリ 初めての海外編 #中編

水着を買うときに、電気屋さんに寄ったチャンミンはカメラを買った

最近はスマホで写真を撮るから、カメラなんていらないんじゃないの?って言ったけど、ニヤニヤとしながら
『必要なんです。』って言うだけで、そのままレジに持って行ってしまった


バッテリーまで買い足して、メモリーカードもかなりデカいやつを買っていた

そんなに何が撮りたいんだか?


もしかして……水着姿の女の人とか?




12時間近く空の上
ずっと繋がれた掌は、俺の考えすぎな心を穏やかにしてくれたような気がした

いつだって、チャンミンが俺に安らぎをくれるから



空港から出て、外の空気を胸いっぱいに吸い込んだ

チャンミンは大きく腕を上に突き上げて深呼吸
だから思い切りチャンミンに抱きついてやった

『おっと、、どうしましたか?』

「うん?なんでもないけど〜…たくさん楽しもうな?」

『はい。まずは〜〜ホテルに荷物を置きに行きましょう!』

ホテルに入ると景色が一望出来る窓に駆け寄る
チャンミンは、ちゃんと荷物をベッドの脇まで運ぶと
俺の後ろにピタリとくっ付いた

『ねぇ、、ゆの?』

「ん?」

『…今日が僕たちの結婚記念日ね…。』

「えっ?」

『だから、これは新婚旅行……いい?』

「チャンミン?……」

そっと、手を取られ…今までの指輪に重なるように嵌められたのは

とてもシンプルなシルバーのリングだった


『これ、僕にも嵌めてくれる?』

渡された指輪の内側には、今日の日付けと俺たちの名前が入っていた

「チャンミン……、嬉しい…。」

『勝手に決めてごめんね?』

「いいよ…。すげー嬉しいもん!」


そっと重なりあった唇は、まるで誓いのキスのようだった



ヒチョルヒョンには話してたみたいで
2人で新婚旅行で着ろって渡されたって服は……
なんかどっかのマヨネーズのパッケージみたいで…恥ずかしいけど嬉しくて、2人笑いながら袖を通した

芝生の上を少し前に進んで振り返っては俺を撮る

なんだかそれが恥ずかしくて
今度はカメラを奪い取って、俺がチャンミンを写真におさめる

チャンミンは、新婚旅行のつもりでカメラを買ったんだと…この時初めて気がついて
疑ったことを心の中で謝った


少し散歩して、夜はナイトマーケットに行った
俺が気になっていた象の小銭入れをすっと取って買ってくれるチャンミンにドキドキしちゃったんだ


1日目の夜、デジカメに映る写真をベッドの中で2人で見る

『ユノ〜サンダルから親指出ちゃってますよ?』

「あれ?気がつかなかった……チャンミンが教えてよ〜〜」

『スイカジュースは美味しくなかったですか?』

「う〜ん……、俺もオレンジにすればよかったなぁ〜。チャンミンのは美味しかった?」

『はい。最高でした。……ねぇ、今日って初夜?』

「えっ?/////」

いきなりそんなこと言われて、何て答えたらいい?
だって、付き合って4年もたってるし……

でも、今日が結婚記念日なら…今日は初夜……/////

『抱いてもいい?』

「……うん。…あっ、でも明日動けるぐらいにしてな?」

『善処します。』


デジカメを枕元に置いて、ちゃんと充電

枕に頭を預けたまま、ジッと見つめ合い
ゆっくりと重なる唇

迎え入れるように開いた唇
そっと侵入してきたチャンミンの一部

舌のざらつきも
唾液の味も
温もりも…全てがチャンミンで……お臍の下辺りが
ズグンと脈を打つ


シャワーを浴びて、バスローブだけだったふたり
あっという間に、生まれたままの姿に変わる

全身をくまなく撫でるチャンミンの掌に
身体がビクビクと反応してしまう

『なんか、いつもより感度がいいですね』

「あっ、、だって…初夜、とか…言うから…っ、」

『…可愛いですよ。4年たった今でも…愛おしさは、増すばかりだ…』

かた手が胸の突起を掠めれば
漏れる声を抑えることも出来ず

「ちゃみ、触って…」

異国の地だからなのか…
初夜という響きのせいなのか…

全てが俺を大胆にさせるんだ


チャンミンしか、知らない場所を光に晒すように
ゆっくりと足を開いて強請る

どうしてもチャンミンに触れて欲しくて……

『今日は大胆ですね。ここ、触って欲しかったんですか?』

「はやくっ、、」

ローションを纏った指がそこに触れるだけで
快感に押し上げられそうになる

「あっ、、ちゃみ、、もっと…掻き回して…」

『今日のユノはエロくて可愛い。』

「あっ、んっ、、ぅっ…」

俺の身体を知り尽くしたチャンミン
俺のいい所を執拗に攻めてるのが、嫌という程わかる

「やっだ、、イっちゃうっ…、ちゃみがいいっ!」

休む事なく動いていたチャンミンの腕を掴んで
動きを封じる

『僕が欲しいの?』

「ほしい、、ちゃみをちょうだい…」


指が引き抜かれ、ポッカリと空いたそこ
自分でもヒクヒクと蠢いてるのがわかる


ちょこんと触れたチャンミンの先端を
必死に飲み込もうとしてる錯覚さえ起きる


『やばいっ、、ユノ…飲み込まれる…っ、』

「はやくっ、、全部ちょうだいっ、あっぁぁぁっ!!」

一気に突き上げられ
俺の体液が宙を舞う

『もう、イっちゃったの?』

「だって…」

『もっと、イかせてあげます。』

そのあとは、何度も体位を変え
その度にイかされ…チャンミンも俺の中に注ぎ込む

動けるようにって言葉は、いったいどこに消えたのか?

意識を失う直前に見えた時計は
もう4時を指していた……




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あっは♡
こんなシーンがお昼になっちゃいました(笑)

みなさんお気づきだとは思いますが、題材は写真集ですね(笑)なので、ただの……な〜んの波風も起きないおはなしです(笑)

では、みなさま素敵なお昼をお過ごしください☆

ヒマワリ 初めての海外編 #前編

「チャンミン!決まったよ就職!!」

『本当に?やったーー!』



ユノが大学4年になって就職も決まった
付き合い始めて4年がたった


4年間ずっとダンスサークルだったユノは
結局ダンス教室の講師になる事になった

学力も申し分なくて、大手企業を狙う事も出来たのに
俺はデスクワークよりも、身体を動かすのが好きだからって講師を選んだ

もちろん、ステージにスカウトに来ていたのも知っていたから…内定はもらえるだろうとは思ってたけど……
ユノ目当ての生徒とか…きっとたくさんになるだろうって、今から気が気じゃないんだ


ユノと離れて過ごした1ヶ月から、お互いの存在の大切さを実感した僕たちは
1年間、ほとんどケンカはしなかった

なのに、ケンカをしたと言っては…交互にやってくるヒチョルヒョンとドンヘヒョンのせいで、お預けな日々は突然やってくることが多く、

「なぁ、チャンミン…、、、就職したら、なかなか出かけられないだろ?だから、海外旅行行かないか?」

『海外旅行ですか?……婚前旅行?』

「えっ?あっ……ぅん、、そんな感じ…/////」

真っ赤になりながらも、否定することなく
ちょこんと僕の服の裾を掴むユノは…きっと僕を求めてる


一緒に住んでるのに、未だにユノを抱く時はドキドキする
ユノの心臓の鼓動も掌から伝わるから
きっとユノも同じだね?





ユノの体温を包み込み、布団を掛けただけの姿

『ユノはどこに行きたいんですか?』

「さ、、さ、サムイ島…って知ってる?」

『サムイ島って……タイの?』

「うん!新婚旅行とかに行く人が多いんだって!だからそこがいいんだけど……だめかな?」

『ダメじゃないけど、調べてみてもいいですか?』


次の日、僕はサムイ島について調べてみた

仁川空港からでも12時間ぐらいかかるし、片道は100万ウォン近くかかる
ユノはちゃんと調べて言ったのかな?
ツアーとかがあれば、もう少し安く済むかな?

通帳を見れば…行けなくはない
高校生の時からバイトしてたし、無駄遣いはしないで貯めていたから

婚前旅行?……いっそ新婚旅行に、しちゃう?

正式には出来ないけど、もう離れるつもりもないし


2人の中での新婚旅行でいい

よし!!行っちゃうかっ!!

行くと決まれば、色々と調べたい
暇さえあればネットで検索

クルージングで釣りもいいな
ナイトマーケットも行ってみたい
ムエタイも見てみたい
ハンバーガーも食べたい
車に乗せてくれるジャングルドライブみたいのもありそう

ホテルは…ジャグジー付きの部屋がいいな…
あっ、この部屋!外風呂だ!!

調べてみればいろいろあって
お金はかかるけど、わくわくする



『ユノ、ホテルなんだけど…ここでいいですか?』

「うん、いいよ〜。」

『いろいろ行きたい所とか、行ってみたい所をピックアップしたんだけど…見てみて?』

「うん!」

僕が調べたサイトをゆっくりと見ていくユノの瞳が
どんどん輝いていくのがわかる

「チャンミン!これ、釣りも出来るけど泳げるって!水着持って行かなくちゃ!」

『水着?もしかして…ユノ、泳ぐつもり?』

「当たり前だろ?あっ、でも水着も古いし…新しいの買おうかな?」

『なら、僕も買うから一緒に買い物に行きましょう。』

ユノの裸を人前に晒すなんて冗談じゃない!

ブーブー文句を言うユノの横で、ユノのためにラッシュガードを買ったのは言うまでもない

「なぁ?チャンミンは?チャンミンも着ようよ?」

『僕は大丈夫です。』

「俺もやだよ?チャンミンの裸人に見られるの……」

『……じゃあ、シャツだけ一応買っておきます。』
ネイビーのシャツを手に取れば
渋々だけどユノが納得してくれた

韓国は寒くなっていくけど、
サムイ島は夏の、気候

長袖を着ながら、半袖をカバンに詰める
なんか、ちぐはぐで面白い

準備してる時間は楽しくて
あっという間に旅行の日の前日になった






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こんばんは(*^^*)

チャンミンのソロ発売から早一年…。明日は入隊から1年。
あっという間ではないけど、2人の情報はちょくちょく上がってきていて、全く見れないかと思ってたから耐えられてます(//∇//)

ヒマワリの2人の、新婚旅行と言う名の初めての海外旅行♡ただの幸せ満喫なお話ですが、楽しんでいただけてらって思います。

では、みなさま…お休みなさい(-_-)zzz

ヒマワリ 君のために出来ること #laststory

玄関で鍵を開けて、ヒチョルヒョンとドンへヒョンを先に通す


2人がリビングに向かうのを見送って
振り返りユノを抱き締めた


なんか…いつもやってたことなのに
ユノを失ってた日々がこんなにも今を幸せと教えてくれるから
そう考えれば、この1ヶ月は無駄じゃなかったのかもしれない


なんて、きっとユノが今…この腕の中にいるから思えることなんだろうな




『キスしていいですか?』


「な、なんだよ……いつも聞かないでするくせに……」


『そうでしたっけ?なんか、覚えてないや……』


ユノの頬を両手で包み込んで
そっと唇を重ねた所で


〔おい〜〜ぃ!お前らのそれ…久しぶりに見た〜、それ見て幸せ感じちゃう俺はどうしたらいいんだぁ〜〜!!!〕


〔ドンへ、大丈夫……俺もだから(笑)〕


リビングから顔を出した2人がなんだかすごい幸せそうで
もう一度、チュッと唇を重ねた


〔ほら!こっち来いよ!〕


なんて、ここ…僕の家ですけど?







ヒチョルヒョンと並んでキッチンに立ち
軽くおつまみを作る


〔チャンミン、良い顔してる。ここ1ヶ月…見れたもんじゃなかったから……〕


『そんなに酷かったですか?』


〔うん。ユノに見せてあげたかったなぁ……これのどこに幸せがあるの?って……。俺だって、ドンへの子供なんて産んであげられないし……女の人には、どう足掻いたって勝てないって凹む時もあるけど……離れられないんだよな?好きすぎて……。〕


『そうですね。幸せの形は人それぞれだから……。僕はユノさえいれば幸せなんです。ヒチョルヒョンもドンヘヒョンさえいれば幸せでしょ?』


〔おーい!まだ出来ない?〕


〔催促ばっかりしてないで、手伝ってよ!〕


そんなやり取りも幸せそうに見える
きっと僕たちだって……


「なぁ〜なぁ〜〜ちゃんみん?おつまみなぁに?」


僕を後ろから抱き締めて
肩の上に顎を乗せて聞いてくるユノ


その重みが心地良い


ユノを振り返り、頬にキス


『シーザーサラダとトッポッキとチヂミ作りましたけど……他にも何かいる?』


「う〜ん……大丈夫!早く隣来て〜」


『じゃあ、運ぶの手伝ってくれますか?』


「おう!」


キッチンの隅で、まだ言い合いしてる2人は
ヒチョルヒョンがチュッとキスしたことによって終戦



真っ赤になるドンヘヒョンもまた幸せそうだ



ヒチョルヒョンの乾杯の声で一斉に飲み始める


なんか4人でのこんな時間も久しぶりだなぁ



〔ゆのぉ〜〜こういうのを幸せって言うんだぞ?お前があのままチャンミンを捨ててたら〜〜そこにはミノが居たかもな?〕


「俺はチャンミンを捨てたわけじゃない!それに、ミノはダメだ!」


『女の人ならいいの?』


びっくりしたように振り返って僕を見たユノは
「だめ!俺以外み〜んなだめ!だめったらだめ!」


〔よく言うよなぁ〜〜〕
ヒチョルヒョンのツッコミに俯いちゃったユノの肩を抱き寄せて額にチュッとキスをした


〔そうやってチャンミンが、ユノを甘やかすからぁ〜〜今度はチャンミンがユノを捨ててみたら?〕


『ははは、それはあり得ないですね。僕がユノから離れる時は死ぬ時です。う〜ん……死んでもそばに居そうだけど(笑)』


「だめ!」


予想外のだめにチクリと胸が痛む



「俺の方が先に死ぬの!俺は絶対に残されたくないからな!」


『僕だって残されるのはごめんです!』


〔まぁ、まぁ……そんな先の話を今しても仕方ないだろ?〕


宥めるヒチョルヒョンに
〔うちは、歳から言ったら…確実にレラが先だよな……〕


〔はぁ?それを言うならユノだって、チャンミンより2つ歳上だろ?〕


〔あっ…、チャンミンがしっかりし過ぎて忘れてた〕


独り拗ねるユノと
お腹を抱えて笑う僕たち




本当に幸せで幸せで……






日付が変わる頃、手を繋いで帰って行った2人を見送る



ソファに並んで座ると、僕の肩にちょこんと小さな頭が乗る


『ユノ……僕を幸せにしてくれてありがとう』


「ちゃんみん……」




この幸せがずっと続くように

ユノがずっと隣に居るように


そう願いながら、そっとユノとキスをした





fin


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おはようございます(*^_^*)

終わった♡
気がつけば……ヒマワリがトータルで109話(笑)
まだ増えちゃうかしら?( ̄▽ ̄)
ミノが出てきちゃったしね……
でも一旦ここで終わりです。

来週の月曜からは4万拍手のリクエストのお話をお送りしたいと思いますが……まだ書き始めてない(笑)
まだ少し迷ってて……切なさは今回はあまりない予定!←でも予定は未定!

とりあえず、頑張って書いて、月曜には短めでも始められると思います♡

では、みなさま素敵な1日をお過ごしください♡