Become Undone #20

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コンビニで雑誌の整理をしていると
チャンミンがドンへに仕事を教えてるのが見える


俺はいつも、いい加減仕事覚えろよ!って思うんだ

いつまでチャンミンにピッタリとくっ付いてるんだよ……



チャンミンが俺を愛してくれてるのはわかってる

でも、やっぱり…不安になる



俺の方が先に終わる事が多くて、カフェの裏口でチャンミンを待つ

いつもドンへと一緒に出て来る


大抵、チャンミンの腕を縋るようにドンへは掴んでいて


どうも、飲みとかご飯に誘ってるらしい


俺がいるから、実現したことはないけど……
いつ行ってしまうんだろう?って不安が隠せないんだ



今日もまたチャンミンを待って壁にもたれかかってると

〔ユンホ、、、〕

「……父さん、、、」

〔心配したんだぞ。話をしよう……な?帰ろう、、、〕

「……これ、返すよ。」


俺はここ最近使ってなかった父さんのクレジットカードを財布から取り出して父さんの目の前に差し出した


その時の父さんの顔が、、とても傷付いていて


胸がギュッと締め付けられた



〔カードは止めてない。ちゃんとつかえるようにしてある。バイトするのはいい、、でも、たまにはちゃんと帰って来てくれ……、俺はお前がいないと、、、〕

「……帰らない。恋人が出来たんだ。だから帰らない。」

〔……それは、もう俺に抱かれないということか?〕

「あぁ。」

父さんの顔つきがガラリと変わり、伸びて来た手が俺の腕を掴む

〔そんなのは、だめだ。お前は俺のものだ。〕

「やめろっ!離せっ!」

その時、裏口の扉が開いて
顔を出したチャンミンとドンへ

〔あっ、おじさん!〕

〔連絡ありがとう、ドンへくん。〕

なるほど……
ドンへのやつが、、、


『ゆの?』

不安げなチャンミンの顔
そんな顔させたくないのに……

「父さん!俺、チャンミンと付き合ってる。だから帰らない。」

〔チャンミン?〕

俺の腕を掴む父さんの手に一層チカラがこもり
それは痛いぐらいで

〔君がチャンミンくん?〕

『はい。』

〔息子がお世話になったね。今日は大切な話があるから連れて帰るよ。〕

『それなら僕も!』

〔親子の会話に、他人の君が入り込むのはおかしくないかい?〕

『でも、、、』

俺はあいていた手をチャンミンに伸ばした

チャンミンはちゃんとその手を取ってくれる


「俺はチャンミンと帰る!」

〔ユンホ、お前にちゃんと話したい事があるんだ。だから、今日は帰るぞ。〕

「………ちゃんとってなんだよ、、、」

〔お前の母さんのことがわかったと施設から連絡が来たんだ。その事だ。〕

母さんの事?
俺を施設の前に捨てていった、、母さんの事?

「ちゃんみん、、、」

父さんの所には行きたくないのに
母さんのことは聞きたい

『寝ないで待ってるから。お話が終わったら帰って来て。ね?』

「うん、、必ず帰るから、、。」




俺は母さんの話が聞きたくて、チャンミンの手を離し
父さんの車に乗り込んだ









久しぶりに帰って来た家


玄関を入るなり父さんに後ろから抱き締められる

「やめろっ!」

〔お前は誰にも渡さない!〕

「母さんの話って?俺はチャンミンの所に帰るから、早く話して!」

〔そんなのは嘘に決まってるだろ?〕

騙された……

それならチャンミンの所に帰るだけだ


それなのに、父さんに腕を掴まれ
振りほどこうとしても離れない


靴も履いたまま、リビングに引きずり込まれ
ソファに押し倒された

「やめろっ!俺はムソクさんじゃない!ユンホだ!」

その言葉に、父さんの動きがピタリと止まる

〔なんで、、、なんで知ってる……〕

父さんの瞳に、、キラリと光る、、


それは涙?





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おはようございます(*´ー`*)

はぁ〜〜もう書けない(笑)

ツアー日程を見て、どこが取れるの?って感じです(笑)
とりあえず……福岡は東京ドームと近過ぎてさすがに無理かな?とか……
WITHの時の、初日とオーラス詐欺にまたやられますよね?とか

旦那様は許してくれるかな?とか

とりあえず、、妄想完全ストップ!

それではみなさま、素敵な1日をお過ごしください☆
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Become Undone #19

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次の日には、ユノはバイトの面接を決めて来た

それも、僕の働いてるバイト先の向かい側のコンビニで




「一緒に帰れるだろ?」

『同じ時間に終わるんですか?』

「えっ?」

そりゃそうだろ?
同じ時間に終わらなかったら一緒に帰れないじゃないか……


「待ってるから大丈夫!」

『そんなに僕といたいですか?』

「チャンミンは、違うのかよ?」

不貞腐れる顔も堪らなく可愛い

『僕もいたいですよ。でも、なんで僕の所に来ないの?バイト募集してるのに……』

俯き黙ってしまったユノ

「………」

『僕と居たいなら、わざわざ目の前のコンビニに行くことなくないですか?』

「………」

何か言えないような事があるのかな?

聞かない方がいい気がして
それ以上は聞かなかった






「ちゃんみーん!決まった!バイト決まったよ!」

『おめでとうございます。いつから行くんですか?』

「えっとね、明後日から!」


初めての事で楽しそうなユノ

きっと、この時から少しずつ歯車が狂い出してたんだと思う




ドンへと一緒に働くのが見えるコンビニでユノが働き始めた事も

コンビニなんて、、きっと今までユノと身体を重ねてきた人が容易に訪れるような所でバイトし始めた事も

ドンへという、ユノの父親と知り合いな存在が
ユノのバイト先がどこだかわかってしまってる事も……







〔今日もユノと帰るのか?〕

『はい。一緒に暮らしてるようなもんだし。』

〔家で会えるなら、たまには俺の食事の誘いにのってくれてもよくないか?〕

『ごめんなさい。ユノも一緒じゃないと…、、』

〔俺たち友達だろ?違うのか?〕

なんでこの人はこんなに僕を誘って来るんだろう?ってぐらい、毎日のように食事や飲みに誘ってくるドンへ


しかも、ユノも一緒は嫌だと言う


だから僕は1度もオッケーした事がない



それに、僕を裏口で待ってるユノは
一緒に出てくるドンへを見ると

とても傷付いた顔をして、その後ドンへに鋭い視線を向けるんだ


きっと、嫉妬じゃないかと思う


ユノだけを求めて、ユノだけを愛して……

でも、伝わってないのかな?



他の人と一緒に居るのも嫌なぐらい
僕のことを求めてくれる

多分だけど……






『ユノ、お待たせしました。』

「ん、、、」

『なんか元気ないですか?なんかあったの?』

「……早く帰ろう、、」


壁に凭れて待っていたユノが、反動をつけて僕に近寄る

僕も早くユノに触れたくて手を伸ばした時だった


〔ユノ、3人で飲みに行かないか?〕

『えっ?』

〔チャンミンをいつも誘ってるのに、ユノも一緒じゃないとって行ってくれないんだ。〕

いつもユノが一緒は嫌だと言うのに、、
何故かドンへがユノを誘う

ユノを見れば、縋るような視線

本当に、きっと今日はなんかあったんだ


『ごめんね。今日はユノが一緒でもだめかな?』

〔なんで!!〕

『僕が、、早くユノに触れたいから。』

今にも消えてしまいそうなユノを僕は引き寄せ抱き締めた

月明かりで、見えたユノの顔は真っ赤で
そんなことが可愛くて仕方ない


〔っっ!!〕

「ちゃんみん……」

『ドンへ、ごめんね。また明後日。』


ユノの腰を抱き寄せ、ドンへの返事を聞く事もなく
歩き始めた……

それがドンへの嫉妬に火をつけ
ユノの父親に連絡するきっかけになってしまった事も知らずに……




部屋に帰って、ソファに座ると隣をポンポンと叩いた

それでも来ないユノは部屋の入り口で俯いたまま


『どうしたの?おいで…』

ゆっくりと一歩、、一歩、、一歩……


そのまま僕に向かって伸びる腕

『何があったの?』

「、、、抱かれたことある奴が来た……」

『えっ?』

「今日、シようって……、、恋人いるから無理って言ったら、、俺にもいるから大丈夫って、、」


あっ、、恋人って認識でいてくれたんだって
なんか変な所に感動してる僕っておかしいかな?

でも、この話の流れで
ユノは何をそんなに落ち込むの?

『それで?』

「……」

ユノがポケットから携帯を出して僕に差し出す


その携帯はブルブルと着信を伝えていて

『出なくていいの?』

「これ、そいつから。もう1時間鳴りっぱなし……、、怖い、、。それに、チャンミンの事……悪く言うから、、、。俺のせいでチャンミンが……」

僕の事を悪く?
よくわからないけど、僕は別に知らない人になんて言われたって構わない

そんなことより、ユノが苦しんでる方が嫌だ


ユノから携帯を奪い、許可も取らずに通話ボタンをタップした

「おいっ!!」

『……もしもし?』

ユノに向かって人差し指を立て、唇にかざして
シーっ、のポーズ

そして、言葉は電話の向こうの相手へ

自分でも聞いたことのないような低い声に
ユノがビクンと身体を震わせた



〔あれ?ユノの携帯だよね?〕

『そうですけど。何の用ですか?』

〔あ〜〜、お前がユノの恋人?〕

『はい。』

顔を見たわけでもないのに、こいつがユノを…って思うだけで、身体中の血液が沸騰しそうな感覚に襲われる

それでも、声を荒げずに居られるのは
僕の手をユノが握っていてくれるから



〔あのさぁ?ユノのこと抱かせてよ。お前も、恋人とか言ってるけど他にも相手いるんだろ?あんな誰とでもヤっちゃうやつ、本気でとか無理だもんな?本気とかだったら、お前も相当だよ〜。でもさぁ、アソコの締め付けだけはヤバイだろ?持っていかれる感覚?あれが堪んねーんだよ!!わかるか?、、まぁ、わかるか?たださぁ…ユノって1回なんだよな?何回もシたいのに勃たなくなっちゃうじゃん?そこが残念なんだけど〜〜、、って聞いてる?〕

苛立ちが頂点を超えると
はぁ?ユノは何回だって勃つし、イくけど?なんて、変な所で、僕は愛されてる!なんて勝ち誇ってみたり

でも、ユノも同じような事を言われて傷付いてるのかな?とおもうと、こんなアホみたいな奴でも言い返してやらないと気が済まない



『聞いてますけど。』

〔あんな誰にでもケツ向けて待つような奴、本気にならない方がいいぜ?俺と共有しよう?な?〕

『僕のユンホなんです。誰かと共有?冗談じゃない。それに……ユノは何回でもイきますから。あなたが下手くそなんじゃないですか?』

〔はぁ?お前何言ってんだよ!俺のテクニックはなぁ!!〕

『2度とユノの前に現れるな!ユノを傷付けたり、侮辱するような事を言ったらただじゃおかない。』

まぁ、ただじゃおかないとか言っても、僕なんかじゃ何もできないんだけど

それでも言ってやらないと気が済まない

電話越しで、まだ何か話してたけど
僕は携帯をタップしてユノに返した


「チャンミン……」

『まったく……、』

「ごめん、、、」

『あんなアホみたいな奴に言われた事で傷付かないでください。』

「でも、、、」

そっとユノを抱き寄せ、耳元で囁く
『ずっと一緒にいますから。ね?』

「うん、、」

『愛してる、、』

「俺も、、」



抱き締めた温もり

愛おしさが込み上げて


2人ソファに沈み、深く深く愛し合った……





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おはようございます(*´ー`*)

皆さま、素敵な1日をお過ごしください☆

Become Undone #18

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6時半を過ぎてもユノから電話が来ない


〔それでね、チャンミニヒョン聞いてる?〕

『えっ?、、あっ、ごめん…。』

〔ミノ、俺は聞いてるから大丈夫だよ。〕

〔俺が聞いて欲しいのはチャンミニヒョンなの!〕

結局、そんな会話も殆ど耳には入らない


7時を回ると、もう僕は居ても立っても居られなくて
『ごめん、今日は帰るよ。』

〔えっ?〕

〔チャンミニヒョン嘘でしょ?久しぶりに会えたのに!〕

『ごめんね。また連絡するから!』

飲みかけのビールを飲み干し、僕のぶんのお金をテーブルに置くと、慌てて店を出た

その場で携帯を取り出し、ユノに電話してみても
虚しくコール音が響くだけで愛おしい声は聞こえてこない

何かあったのかな?
もしかして、、、家に帰ったとか?

この前の人に会って…行ってしまったとか、、、


カツカツな生活をしてるのに、僕はその場でタクシーを捕まえて家へと向かった




外からみた部屋には灯りが灯っていない


居ないかもしれないと思いながらも開けた玄関の先には
見慣れた靴が一足


『ゆの、、』

真っ暗な部屋に灯を付け、見渡しても誰もいない

でも、微かに物音が聞こえた気がしてロフトに上がると
布団がこんもりと盛り上がっていた

そっと、手を伸ばし触れれば
ビクンと震える塊


『ユノ?電話は?』

「…っ、、ぅ、」

『ユノ、、どうしましたか?』

布団をめくると、膝を抱えるように丸くなり涙を流すユノの姿

なにがあったの?
なんで泣いてるの?


聞きたいのに、泣き顔を見たら怖くて聞けなくなった

だから引き寄せて抱き締めた


「…愛してる……」

それは本当に小さな声で……

『僕も愛してますよ。』

ユノが顔を上げ僕を見つめる

そっと重なる唇

「酒臭い……」

『飲んでたのに、ユノが電話くれないから…、心配で帰って来ちゃいました。』

そんな会話をしてると、ベッドの横で淡く光るユノの携帯
ディスプレイには"父さん"の文字

「家に帰らないからカードを止めるって言ってたらしくて、、俺、頑張ってバイトするから、このままここに居たいんだ。チャンミンと居たい。」

『僕だってユノといたい。頑張るからここに居て…。』
僕だけを見て、僕だけを感じて、僕だけを求めて…

ユノだけを見て、ユノだけを感じて、ユノだけを求めるから……


言葉に出来ない想いを温もりで伝えたい

ぎゅっと抱きしめる腕に力を込めれば、同じだけの力で抱きしめ返してくれる

ねぇ?僕の気持ちがちゃんと伝わってる?

『キュヒョンとミノに紹介したかったなぁ…、僕の愛する人だって……』

「俺なんかで、、いいのか?」

『ユノがいいんです。ユノじゃないとやだ。』

「……、、チャンミン、シたい、、、」

『僕も……』



その日、僕はユノをゆっくりと愛した

好きで好きで仕方なくて


誰にも渡しなくない


僕の愛だけで満たしたい

満たされてほしい






もう、他の誰も求めないで……




伝わってると思った


思いは通じてると思ってた………







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こんばんは( ´ ▽ ` )

あと3時間で記念すべき日♡
12時間後には、チャンミンの姿が見れるかな?
ユノがお迎えに行ってくれればいいけど……無理かな?
スジュメンバーがシウォンと一緒にチャンミンもお迎えかな?

それでは3時間後に♡

Become Undone #17

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「ドンへっ!」

チャンミンのバイトのない日、俺はドンへを待ち伏せした

〔あぁ、ユノ……。〕

「何考えてるんだ?」

〔何のこと?〕

「惚けるな!チャンミンが居るからここで働き始めたんだろ?」

もしかしたら違うかもしれない
でも、きっと間違いない

あれからチャンミンがトレーナーになったとかで
バイトの度にドンへの話が出てくる

今日だけはドンへは他の人に任せる事になったけど
おっちょこちょいだから心配だって話してたのが昨日で……

チャンミンは、俺のだろ?なんでドンへを可愛がるんだよ!って言いたいけど言えなくて……
ドンへの真意を確かめに来たんだ


〔好きだからそばにいたい。それが全てだよ。〕

「おまえっ!チャンミンは俺のだ!」

〔チャンミンは俺の?父親に抱かれてるのによく言うよ!〕

「っ!でも、最近は家には帰ってない!」

そうだった……
こいつには、昔全部話したことがあったんだ。


〔じゃあ、家に帰っても親父さん拒めるのか?こないだ、たまたま会ったら心配してたぞ?このままならお前の持ってるカード止めようかな?って話してた。そうすれば帰ってくるかな?ってさ。〕

「カードが止められたって俺は帰らない。」

〔バイトさえしたことないのにか?親父さんからお小遣い貰えなかったら、お前どうやって暮らすんだよ?〕

確かにそうだ、、
俺もバイトしなくちゃ
チャンミンとずっと一緒にいるために

「とにかく、チャンミンは誰にも渡さない。それだけだ!」

〔じゃあ、取られないようにしろ!俺は本気で好きなんだ。遠慮はしない。〕


早くチャンミンに会いたい
チャンミンを失うなんて、、そんなの嫌なんだ

駅へ向かいながらチャンミンに電話すると
これからキュヒョンとミノと会うとか

「チャンミン、、会いたいんだ。」

『どうかしましたか?出来るだけ早く帰りますから。』

「やだ。すぐに帰って来て…」

『……ユノ、、ユノも来ますか?』

「えっ?」

こないだ電話で好きな人がいるって話してたって事は
俺が好きな人だって紹介するってことか?

それは、ミノを牽制することになるかな?



それとも、逆に燃え上がらせたりしちゃうかな?



『ユノ?じゃあ、6時に会うから、6時半に電話してくれますか?それまでに来るかどうか決めておいて?僕はユノを2人に紹介してもいいから。ね?』

「うん…。」

時計を見ると5時半を回っていて、、
だめだ…今すぐにでも会いたいのに1時間も待てない


もう一度チャンミンに電話をかけようと、携帯を手にした時だった

震える携帯の画面には父さんの名前

最後に抱かれたのはチャンミンとスる前で
思いが通じあってからは家に帰っていない

さっきのドンへの話が本当なら、父さんは俺に帰って来いって言うつもりだろう

俺は、携帯をそっとポケットにしまうと
気持ちがどんどん落ちていった



こんな俺をチャンミンが友達に紹介なんて


そんなの、、いい訳ない


バイトを探して、カードを父さんに返して…
チャンミンと生きていきたい


鳴り止まない携帯のバイブをオフにして
俺はチャンミンの家に帰った


チャンミンへの電話も忘れ
ただロフトで布団を被り静かに涙を流しながら………






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おはようございます(*≧∀≦*)

ちょっと仕事が忙しくて、コメントのお返事が出来てなくて、今日中にするので、ちょっと待ってください( ; _ ; )/~~~
明日からはコラボ企画になります♡
楽しんでいただけたら嬉しいです♡

それでは皆さま素敵な1日をお過ごしください☆

Become Undone #16

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家に帰って、下着を脱ぐと
2人ともカピカピで、顔を見合わせて笑った



お互い、掌にボディーソープを落とし
隅々まで洗っていく


時折ピクピクと身体を震わすのが可愛くて
ちょっと意地悪をしたくなる


『あっ、お尻にティッシュくっついちゃってます。』

「えっ?どこ?…さっきのトイレのやつ?シャワーでも流れない?」

必死に身体を捩りながら自分のお尻を撫でまわすのがおかしくて


『ぷっ!、、嘘ですよ。綺麗に洗ってあげましたから。』

途端に膨らんでいく頬と、尖っていく唇

堪らずに口付ければ
やめろとばかりに、そっぽを向く


『怒りました?』

「………」

『怒らないで?ね?どうしたら機嫌直りますか?』

「……俺、、だけのものになって…」

『えっ?』

急に発せられた言葉の意味を理解するのに時間が掛かってしまう

俺のもの?
そんなの、、とっくになってる……


『もう、そのつもりでしたけど?』

「えっ?」

今度はユノが驚いて言葉を失った

でも、僕からしたら今更?な感じなんだけど……

驚くようなことを言った覚えはない

ずっとユノが好きだと、愛してると言ってるじゃないか……


僕はユノの真似をした

頬を膨らませ、唇を尖らせて…….そして、そっぽを向いた



「チャンミン?」

『……』

「何怒ってるんだよ?」

えっ?気付かないの?
僕が不機嫌になる理由がわからないの?


『……僕の愛してるを信じてなかったってことでしょ?』

パチパチパチと何度か瞬きを繰り返し
少し首を傾げて……

「えっ!あっ、いや!そういう意味じゃないんだ!!違う違うっ!!信じてる、チャンミンの事は本当に信じられた……」

『じゃあ、僕はユノのでしょ?』

じゃあ、ユノは?なんて聞けなかった

こんな会話をしていても付き合ってるわけじゃない


「なぁ?上がってさっきの続きしよ?」

『はい……』

「したくない?」

『したいですよ。ほら?』

僕の昂りを指差せば、嬉しそうに頬を染め染める

本当に可愛くて…、愛おしくて……
誰にも渡したくない


僕だけの、、僕だけのものになって、、、

そう願うのは罪なんだろうか?




ベッドでユノと抱き合う

僕は何度も愛してると呟き


ユノも愛してると言ってくれた


そして、、、
「俺も、チャンミンだけのものになるから…待ってて…、、チャンミンだけだから……」


それは透き通るのような、油断すると聞き逃してしまいそうな声だった

それが今だけでも、僕は信じたかった









『あれ?あなたは……』

〔俺、イ・ドンヘです。〕

『あっ、僕はシム・チャンミンです。』

遊園地で会ったユノと同じ施設で育ったっていう人だった

まさか同じバイト先に入ってくるなんて
凄い偶然


『こんな偶然あるんですね?』

〔あっは。そうですね。仲良くしてください。〕

『はい。』

差し出された手を迷う事なく握り返す

にっこりと微笑むドンへの真意なんて、この時の僕は知る由もなく





「はぁ??」

『だから、遊園地で会ったドンへが僕のバイト先に来たんですよ。』

「来たって、食べにか?」

『だから、新しいバイトとしてってさっきから言ってるじゃないですか!ちゃんと聞いてます?』

「……チャンミン、仕事変えて!」

『何言ってますか?感じのいい人でしたよ?』

何がそんなに嫌なのか、ロフトに上がっていってしまうユノの後ろ姿を見つめながら大きなため息を吐いた


ユノがロフトのベッドの上で泣いてるなんて知りもしないで



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おはようございます(*^^*)

拍手コメのお返事は昨日のコメント欄にしてあります。
拍手コメのお返事は出来ない時もございますので、ご了承ください☆

あと、完全体のコラボ企画ですが、予定通り9日から本編に10話、19日に後夜祭?としておまけの2話を更新します♡
みなさん、お相手に気付いてるかとは思いますが〜〜探してみてください♡
私は完全にチャンミンside、お相手様がユノsideを書きました。最初は交互にベースを書いていこうって話だったのに、結局は私が全て先に書いて、それに合わせてユノsideを書いてもらうって形になったので……面白くなかったら私のせいです(´༎ຶོρ༎ຶོ`)あまり期待しないでご覧ください♡

それでは皆さま素敵な1日をお過ごしください☆