ヒョン!僕、赤ちゃんが出来ました! ep.5-20



焦げ焦げになってしまったホットク

チャンミンの綺麗な手には絆創膏が1枚



「チャンミナ?痛くないか?」

『僕の目の前でテミンを抱き締めてて、ヤケドより心の方が痛いです!』

「ん、ごめん。」

両手を広げれば飛び込んでくる愛おしいのカタマリ



ギューっと抱きしめれば、ニョキッと飛び出してくる唇


そこに軽くキスすると

〔いいなぁ、、〕

って、テミンの声が聞こえた



次の瞬間、フィソンの泣き声が聞こえてきて

立ち上がろうとしたチャンミンを

〔俺が行きます。〕ってミノが止めた



そこはテミンは行かないのか?って思っても、焦げ焦げのホットクと葛藤し始めたテミンは行く様子もなくて


ミノに抱っこされて戻ってきたフィソンは泣いてたのが嘘のように笑顔だった



しかも

〔みぃ〜の?〕

〔えっ?〕

『「あっ!」』

パパとママ以外でフィソンが初めて口にした言葉が"ミノ"だなんて


キュヒョンとドンへには絶対言えない




ただ、フィソンがミノを呼んだ気持ちはわける


その後、夕飯まで食べていくという2人

チャンミンが夕飯を作ってる間フィソンと遊んでくれてるんだけど……


なんだろう?

テミンは遊ばれてる感じがする、、、




「なぁ?チャンミナ、テミンは大丈夫か?」

『ん?なんでですか?』

「だって、あれ…」


フィソンが投げるおもちゃをまるで、フリスビーを取りに行く犬のように追いかけては取って戻り、それをまたフィソンが投げる


それに飽きると、ミノに抱っこを求めスリスリと甘えてる


『まるで、フィソンの愛犬みたいですね?テミンは』

「2年後にはママになる予定だろ?」

『大丈夫ですよ。僕だってママになれたんだから…』

「チャンミンは、、、」


そこまで話して次の言葉が見つからない


確かに、天然だったチャンミンがママになってしっかりした

だって、最初はいきなり赤ちゃんが出来たと俺に言ったんだ


でも今、誰よりも立派に母親をしてる



『ね?大丈夫でしょ?』

「そうだな。きっと大丈夫だよな?」

『はい。これにミノもいます。あの子は今のままでも十分いい父親になりそうです。』

「そうだな、、、」




チャンミンが作った夕飯を5人で食べてた

どうしてもとミノが言い

フィソンのご飯はミノが食べさせてる


フィソンも嬉しいみたいで、口の中が無くなると
ミノの名前を呼ぶ

まさか、ミノって言葉がご飯をもらう合図だと思ったりしてないよな?


『ひょん、、フィソンを取られたみたいで悲しくなってきました、、、』

「フィソンの1番はいつでもママだろ?」

『……パパかもしれません、、』

「そんな事ないぞ?俺はいつでも2人にヤキモチなんだから……」


その答えに満足したのか、俺の頬にチュッとキスしたチャンミンは満天の笑顔だ




フィソンが居なくなった時はどうなることかと思ったけど、その事があったから、この出会いがあったんだと思えば

あの生きた心地のしなかった時間も無駄じゃなかったと思える


決して許される事じゃない

でも、男同士でも子供を欲しいと思った気持ちは理解出来るから




2年後、、きっと2人は素敵な親になる


まぁ、俺たちも負けないけど





fin







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おはようございます(^^)


明日から、アンケートを取ったお話の続きを更新したいと思います!
まだ書いてないけど(笑)

結局、接戦すぎてどうしていいのかわからない!

なので、それならどっちも書いちゃえばよくない?な、きらり(笑)

1話ずつ交互にしようか……

1週間おきにしようか……


そこは悩む所ですが、、

同じ2人なのに、ホミンかミンホかでどう変わるのかをうまく書けたらと思います!

そんな文才ないけどね〜〜(笑)

それでは皆さま素敵な一日をお過ごしください☆☆

きらりは新大久保に行ってきます!(笑)
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ヒョン!僕、赤ちゃんが出来ました! ep.5-19




ミノと楽しくホットクを作ってた


テミンのどこが好きなの?なんて聞いたりして


〔俺、テミンが居ないと生きていけないから。〕
なんて、さらっと答えるミノは結構男らしい


〔だから、必死に家事とか出来るようになったんです。見てるの危なっかしいから〕

『なんか、わかるかも。』

僕もヒョンとずっと生きて行くために必死にお母さんに家事を習った

多分ヒョンは知らないけど



〔でも、赤ちゃんが本当に俺たちの所に来てくれるなら、テミンにも少し頑張ってもらわないとかな?〕

『僕が花嫁修行しますね?』

〔本当ですか?〕

『赤ちゃんが産まれたら、ミノはたくさん働かないとです。テミンがお家を守らないと、ね?』


〔お願いします。でも、無理はさせないでくださいね?〕

『もちろんです。僕もお手伝いしますから。』


そんな話を2人でして視線を向けた先


僕のユノヒョンに抱きつく、、テミン…

僕の頭は真っ白なのに、隣のミノは睨みつけながらも

どこか呆れ気味?


〔はぁ……〕

『、、浮気だ、、』

〔えっ?〕

『ん?違いますか?』

僕からしたら、僕の目の前で浮気してるようにしか見えないのに

ミノは嫉妬というよりは、呆れてる


〔俺たち、実家が近所で仲良し5人組なんですけど、、みんなテミンが大好きなんです。1番マンネで、、あんな感じでしょ?俺の好きとは違うってわかってても、、、ヒョン達に抱きつくのを穏やかな気持ちでは見てられない。〕

『止めないんですか?』

〔最初は止めたけど、ヒョン達も起こるから諦めました。今は呆れながら見てます。〕


う〜ん……


どうして諦められるんだろう?


僕には無理だ



だって、僕のユノヒョンが、僕の目の前で

ほかの人を抱き締めてる!

フィソンの事だって、、、たまに羨ましいと思っちゃうのに……


『僕は嫌です。』


こちらに気がついて焦ってるヒョンを力一杯睨みつけた

でも、次の瞬間から涙で視界がぼやけて2人がよく見えない

『、、ひょん、、』

「ちゃんみな?」

泣き出してしまった僕に気がついたのか

テミンを引き剥がし慌ててこちらに向かってくる



でも、それより先に気がついたミノが僕の涙を拭おうとしてくれた


だけどね?僕はユノヒョンがいいんだ


駆け寄ってきたユノヒョンに両手を伸ばすと

ミノの手を振り払うように僕を抱き締めてくれる


「ちゃんみな?」

『ユノヒョンが僕の目の前で浮気しました、、』

「いや、あれは浮気じゃないぞ?」

『じゃあ、僕がミノに抱きついてもいいんですか?』

「えっ?あっ、、それは……」

『僕は悲しくてホットクが焼けません。ユノヒョンが焼いてください。』

なんか本当に悲しくて、

結局呆れる2人に見守られながら、ユノヒョンの背中にぺたりとくっ付いてホットクを焼くのを眺めていたんだけど


『ひっくり返してください!』

「えっ!ちょっと待て、、あれ?うぉっ!!」


中から出てきてしまった蜂蜜がパチパチと弾け

ユノヒョンのお腹で組まれていた僕の手に跳ねたから


「ちゃんみなっ!大丈夫かっ!」

『熱いです、、』







〔焦げ焦げだ、、、〕


全てのホットクは焦げてしまって


うなだれるテミンとミノなんだ








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ヒョン!僕、赤ちゃんが出来ました! ep.5-18




〔何抜け駆けしてんだよ!俺だってフィソナと遊びたいんだぞ!〕


ミノがやって来たのはフィソンがお昼寝をしてすぐだった


〔しーっ!今寝たばっかりなんだからっ!〕

そう話すテミンの声も相当大きいから、チャンミンの大きな瞳がもっと大きくなってる


この2人、、大丈夫なのか?



『1時間ぐらいで起きると思うから、ね?ミノは大学だったんですか?』

〔はい。午前中に講義が入ってて、今日はテミナはお休みだって言ってたけど、終わって携帯見たらフィソナに逢いに行ってきますって……、、次は一緒に行こうって約束してたのに、、、〕

本当に2人ともフィソナに逢いたいと思ってくれてたんだと思うと、2人を罰さないで良かったと心から思えるけど


『お昼は食べましたか?お腹すいてない?』

チャンミンが2人に優しすぎるのが気になる


俺を狙ってる人がたくさんいるとか言ってたけど

チャンミンの方が絶対に狙われてると思うんだ


現に、ドンへとキュヒョンだって俺には厳しくても

チャンミナには激甘だ



〔ここに来る途中にコンビニでパン買って走りながら食べたから大丈夫です!〕

『パンだけじゃお腹空きませんか?だいぶ動けそうな気がするから、ホットク焼いてあげます。テミナも食べますか?』

〔食べる!!〕


俺は?

俺には聞いてくれないの?


ゆっくりと立ち上がると、キッチンに向かって歩き出す

でも、やっぱり下半身に力がはいらないのか、ガクンと膝が抜けそうになり、慌てて手を差し伸べるより先……


〔チャンミニヒョンっ!大丈夫ですか?〕

なんて、腰を抱いたのがミノで……


俺とテミンは、まるでフグのような顔になってると思う


しかもさぁ、、、ミノはなんでそんなに嬉しそうな顔してんだ?

目の前の、お前の愛しのテミンがフグを通り越して泣きそうじゃないか?

〔ゆのひょん、、ミノはあぁやって誰にでも優しいんです。僕たち、生まれた時から家が近所で、年はバラバラでも仲良し5人組だったんです。誰が困ってても1番に駆けつけるのがミノで…僕みたいな好きじゃないって分かってても、みんなミノが大好きなんです。僕だって、、ライバルたくさんなんだ、、〕


「でも、そんなミノがお前を選んだんだろ?それなら、自信もたなくちゃ!」

ふるふると頭を振り

ポロポロと涙を流す

〔僕が危なっかしいから、、、。1番マンネで危なっかしいからミノは僕を選んだだけです。〕

そうか?

そんな事ないと思うんだけどなぁ


俺だって、チャンミナだって…別に男が好きなわけじゃない

チャンミナだから好きになったんだ


それはミノも同じだと思うんだけど


〔だって、、ジョンヒョニヒョンとキボムヒョンはすぐ泣くから…そうすると1番に抱き締めに行くし、、ジンギヒョンが悩んでると、1番に気付いてどうしたの?って聞いてるし……。〕

「でも、テミナが泣いてても1番に気が付いて来てくれるんじゃないのか?」

なんて、言ってみたけど

間違いなく、今はチャンミンとホットク作りに夢中だ


〔今だって、、泣いてても来てくれない、、、〕

「じゃあ、ヒョンが抱き締めてやろうか?」

なんて、、テミンが胸に飛び込んで来てから後悔しても遅い



キッチンからこっちを見てる大きな4つの瞳が……


どうしようもなく怖いんだ







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おはようございます(^^)

そろそろこのエピは終わりかな?
テミンとチャンミナの妊娠は次回にしようと思います。

それでは皆さま、素敵な一日をお過ごしください☆

ヒョン!僕、赤ちゃんが出来ました! ep.5-17



いや、、なんと言うべきか……


まずは花嫁修行から始めた方がいいんじゃないかと思うんだ



チャンミンは家事も完璧にこなしていた

天然で、純粋無垢でも料理は美味しいし、掃除は完璧



何にも出来ない俺は、感動するぐらいだった



でも、今目の前で繰り広げられてる光景は何だろう?


まるで自分を見てるかのようなテミンの姿




〔あぁぁっっ!!〕

ガシャーン!!


3枚目だ……


〔ごめんなさい!〕

『テミン、大丈夫?怪我してない?』

ソファに横になりながらもテミンを心配するチャンミンは、自分の腕の中にいるフィソンがキッチンに行かないように、ギュッと腕に力をいれた


「テミン、片付けは俺がやるから……」

〔でも、ユノヒョンは家事が苦手って聞いたから……〕

いや、苦手だけど…最近はそこまでお皿は割らないぞ?


普段はミノがやってるのか?


改めて思うけど、俺のチャンミナは最高だな



『ねぇ、、テミン、週に1回はここに来て家事を習いませんか?赤ちゃんが出来たらミノには働いてもらわないとでしょ?テミンが出来るようにならないと、ね?』

〔チャンミニヒョンっ!いいの?〕


駆け寄ってチャンミナに抱きつくけど…

間のフィソンが驚いて起きちゃったよ



〔ぱーぱー〕

「フィソナ〜起きたのか?」

〔ぱ〜ぱ〜〕

チャンミナの腕の中からフィソンを受け取り、オムツのチェック

いくらか上手に変えられるようになったけど


『ユノヒョン、ズボン履かせる前に連れて来てください。』

最後にチェックはされるんだよな、、



「はーい。」


〔チャンミニヒョンって、本当に素敵なママですね!〕

『えっ?』

「そうだろ?俺の自慢の奥さんなんだよ。」

『本当ですか?僕、自慢の奥さん?』

「当たり前だろ?俺にはもったいないぐらいだよ。」

『そんなのヒョンだって!』

俺なんて何にも出来ないのに、、何が自慢なんだ?



『公園で会うママ友なんて、ヒョンに逢いたくて診察受けたって言ってました!』

「えっ?」

『カッコよくて、朝見かけると目の保養だとか、、夜勤終わりの気怠い感じがセクシーだとか……』

なぜか言っててどんどん涙目になる

「ちゃんみな?」

『だから僕、、不安なんです…。ヒョンは僕を好きでいてくれて、たくさん愛してくれてるけど……ヒョンを狙ってる人はたくさんいます!』

俺にはチャンミンしか見えてないって何度言ったらわかるんだろう?

付き合い始めてからだと、もう軽く10年を越してるのに、想いは膨らむばかりなんだ



〔僕もユノヒョンとチャンミニヒョンみたいな夫婦になりたい!〕

『ラブラブです!』


目の前の可愛い笑顔に耐えられなくてキスすると


もっとって上目遣いで見つめて来る


その上目遣いにズグンと腰の辺りが疼きを覚え

『あっ、ユノヒョン大きくなりました!』

なんてテミンの前でも言ってしまうから参るけど





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おはようございます。

昨日は2、3票くればいいほうとか思ってたら、沢山の投票ありがとうございます(^^)

一応、このお話の更新をもって、締め切りとさせていただきます( ´ ▽ ` )

LINE、拍手コメ、コメントで全部で31票に私の1票を足して32票!←お前のもたすんかーい!って突っ込みは無しでお願いします(笑)

お2人、お任せしますみたいな票がありまして……
残りの30票は15:15(笑)

こんなに割れるとは思いませんでした((((;゚Д゚)))))))

って事で、、、どうしようね?(笑)

それでは皆さま、素敵な一日をお過ごしください☆

ヒョン!僕、赤ちゃんが出来ました! ep.5-16



僕は知ってるんだ……


ユノヒョンは、優しくなんて…出来ないってこと


もちろんいつでも優しい


でも、エッチに関してだけは…違うんだ




一度火がつけば、それはなかなか冷めることはない





テミンくんやミノくんの事は許したけど

ホッとしたら急激に込み上げてきた恐怖を

ユノヒョンに溶かして欲しかった




『ひょん、、動けません……』

「首痛くないか?」

『首は大丈夫です、、でも、』

「でも?」

『まだ、ヒョンが入ってる気がする…』


やっぱり一回だけ優しくなんて守れなかったヒョンに

たくさん愛された僕は幸せに目が覚めたのに



「ごめんな?本当にごめん、、」って、それはそれは申し訳なさそうに言うから困っちゃうんだ




〔ま〜ま、、〕

ベッドに横たわる僕に近寄ってきたフィソンが

ベッドに上げてと僕を呼ぶ


『フィソナ〜ママって言えるようになったね?』

「あっ!パパとも言ってたぞ?」

『ママが先でした!』

「そうだったか?」

『はいっ!』



今回は完全にママとパパを呼んだから、キュヒョンとドンへは自分が呼ばれたなんて言わないよね?



穏やかな時間を過ごしていると

来客を知らせるチャイムがなった



「はーい。」

なにかを話したユノヒョンが、フィソンを抱っこしに戻ると寝室を後にした


誰が来たんだろう?

キュヒョンとドンへは仕事なはずだし……




〔フィソナ〜〜〕

ん?

リビングから聞こえて来たのは、テミン?



「ごめん、チャンミナは寝室なんだ。」

〔えっ?大丈夫ですか?首、、あとから痛んだりしてませんか?〕

「あぁ〜〜、そこは大丈夫。」

〔あっ!もしかして、ユノさん…たくさん愛しちゃいました?じゃあ、僕がフィソナのお世話してもいいですか?僕もよく立てなくなるから、気持ちがわかります!〕

扉が閉まってるのに、なかなか大きな声で僕は恥ずくなってベッドに潜り込んだ





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