love again #last story

Love again


内覧した2つの部屋

僕は最初に見た部屋が良くて、ユノに聞いてみると
「俺も、最初の方がいいな!2人で入っても大丈夫そうなバスタブが決め手だな!」
って、同じってだけで嬉しい

『僕も同じ意見です。どうしますか?契約しちゃう?』

「うん!無駄遣いとかしてないから契約金ぐらいすぐにでも払えるぞ〜」

『いや、僕だってあるから!』

「毎日ラーメン食べてたのにか?」

まだ言うか?
『あれは、いつもレラの奢りだったから問題ないんです。』

「えっ?………………」

ほら黙っちゃう…
ユノの左手を取って、薬指の指輪に口付けを


『半分ずつ払おう?ね?』

「……うん…。」


その日のうちに契約をして、引っ越しは来週にでもしたいと告げた

お互いのアパートの管理会社には、今月いっぱいで退室する旨を伝え

今月中に荷物を全部運び出せばいいと、引っ越し業者に頼むのはやめた

1週間後から、毎日少しずつ荷物を運び入れればいい
休みの日にはレンタカーを借りて大きな家具は運ぶ事にした


『お弁当でも買って行く?それとも何か作りますか?』

「ん?ラーメンでいいよ。」

『でも、、』

「……いいの!」

せっかく気を使ってるのに……


いつものようにカウンター席に座って、豚骨ラーメンを注文した

ただの豚骨ラーメンを注文したはずなのに
2人のラーメンにはトッピングがギッシリ

「ヒチョルさん、なんでいつもこんなにトッピングを?」

〔2人ともかっこいいんだもん!イケメンが好きなの♡〕

『また、トゥギさんがヤキモチ妬くよ?』

〔チャンミナはヤキモチ妬いたことなんてなかったもんね……。一緒に住みたいって思っても…言えなかったなぁ、、僕の事、そんなに好きじゃなさそうだったし。今だから言うけど…寝言でね…ユノって何回も聞いた事あったんだ。〕

『えっ?』

〔知らなかった?……知るわけないかっ、、。最初はショックだったけど、考えてみたら…好きって言っても、僕もとしか答えてくれないし……。僕がどこで何しててもいいって感じだし…、、ずっとユノくんのこと好きだったんだよね……。〕

『レラ……、ごめん。』

知らなかった
寝言でユノって言ってたなんて……

「ヒチョルさん、俺ずっとチャンミンが好きでした。何度も忘れようとしたけど、ダメで……、ずっとチャンミンだけだったんです。これからも…ずっとなんです。ごめんなさい。ずっと謝りたくて……。でも、チャンミンだけは譲れないんです。チャンミンはもらいます。」

ゆの……
抱き締めたい……
どうしよう…抱き締めたい……


〔チャンミンを幸せにしてあげてね?それに謝る必要はないよ。僕にはトゥギがいるし、今幸せだよ?凄く愛されてるから。……ユノくんも幸せになってね。〕

そっと手を伸ばして、ユノを抱き締めた
『ゆの、、愛してる…。』

「チャンミン…俺も…愛してる、、」



〔はぁ〜……早くトゥギ来ないかなぁ〜〕って呟きを聞きながら








「チャンミン!これで全部?」

『はい、これで全部です。』

先に運び終わったユノの荷物は昨日全部片付けた
そして、今日、僕の部屋の残りの荷物を運び込めば引越しが全部終わる



ダンボール箱を2人で持ってエレベーターに乗る
目が合って、カメラから隠れるようにダンボールの陰でキスをした


「もう、離れないよな?」

『もう離しません。』




しつこいぐらいにメールが来ても
ウンザリするぐらいに電話が鳴っても
独占欲も嫉妬も…全部が愛おしさに変わるほど
僕はユノを愛してる

それはユノも同じで……

別れていた間にした後悔は、きっと無駄じゃなかった

どれだけ愛していて、どれだけ必要かわかったから



これからはずっとそばにいる


2度と…お互いを見失わないように………



fin





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おはようございます╰(*´︶`*)╯♡

終わった〜〜♪♪♪
結構短めなお話♡

で、次回のお話は、まだ書き上がってないのですが……70000拍手のキリ番リクエスト作品になります!
チャンミンが他の人と…ってのがダメな方はだめかも?(笑)
でも、その前に、ギャグで出来上がったホミンSSを書いたので25日の土曜日はそれを更新します♡
前後編です!

では、みなさま素敵な1日をお過ごしください☆
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love again #24

Love again



「チャンミ〜ん!」

『ユノっ!迎えに来て来れたんですか?』

「うん!今日は早めに仕事が終わったから。この時間なら不動産屋さんまだやってるだろ?」

あれから俺たちは部屋を探している。

3LDKで、バスルームは大きめがいいって事で
ネットで見てみたり、今日みたいに時間がある時や休みの日には不動産屋さんに行ってみたり


「これなんかどう?」

『あっ、いいですね。こっちもどうですか?』

「お!それいいなぁ〜。」

よく考えたら、部屋を2人で選ぶのは初めてで
なんだかすごくワクワクした

候補をいくつかに絞って
内覧は次の休みに行く事にした

不動産屋さん曰く、人気なところはどんどん決まってしまうから早い方がいいらしい

いっそのこと、家を建てちゃおうか?なんて話も出たけど……お互い転勤がないとも限らないし……って、、
そんな話をしてると、また不安が顔を出す

『もう、大丈夫です。僕もあの時のユノみたいになっちゃうだろうから…お互い様でしょ?』

「チャンミンも?」

『はい。ユノがモテるって事を忘れてました。僕を好きなのが……当たり前になっちゃってたんだと思います。』

「当たり前だろ?俺は!チャンミンだけだもん!!」

どうしたって、こういう話をするとヒチョルさんがチラついてしまう

毎日だったラーメン屋さんも一日置きになって…
〔目の保養なんだから、毎日来てよね!〕なんてふざけて言うヒチョルさんは、トゥギさんと相変わらずラブラブだけど……
それでも、チャンミンが抱いていた…そう思うだけで嫉妬に狂いそうなんだ


『あっ、そういえば…指輪が出来たって連絡きました。明日の仕事帰りに取ってきますね。』

「うん。そしたらラーメン屋行こうか?」

『…いいですけど……。』

そこで渡すんですか?みたいな顔をしてるチャンミンにチュッとキスをした
独占欲が強くて、ヤキモチ妬きの俺は……
やっぱり唯一チャンミンが付き合ったというヒチョルさんの存在が…嫌で、、見せつけたいのかもしれない

チャンミンは俺のだって…




仕事に行くのにカバンの中にブレスレットを入れた
今日、チャンミンに渡すんだ

明日の休みには内覧にも行く

もう俺たちは大丈夫




待ち合わせ場所に、小さな紙袋を持って現れたチャンミン
あの中に指輪があるんだって思うとドキドキが止まらない

手を繋ぎながらゆっくりラーメン屋を目指す

『ねぇ、ゆの?』

「ん?」

『そんなに気になりますか?…レラのこと……』

チャンミンだけがヒチョルさんを"レラ"と呼ぶ
由来はシンデレラかららしいけど
それって、綺麗ってことだろ?

チャンミンより小さくて、チャンミンには負けるけど綺麗な顔をしていて

どうみたって…俺は……

「……」

『ユノ……、、』

ギュッと握られた掌
その後の言葉はなかった


暖簾をくぐって店の中に入ると
やっぱりいつもの位置にトゥギさんがいる

〔あっ、どうも…。〕

『こんばんは。』

この人だって…チャンミンが未だにここに来るの嫌だよなぁ…
どうみたってチャンミンの方がかっこいいし

〔ユノ君!チャンミナ!いらっしゃい〜何にする?〕

振り返ったチャンミンが優しい微笑みを見せる
それなのに嫉妬に狂った俺は、その顔が滲んでよく見えない

『えっ?どうしました?ゆのっ?』

繋いでた手を引き寄せられて
チャンミンの腕の中

「チャンミン……ごめん……。」

『どうしたんですか?話して?ね?』

いつも座るカウンター席じゃなくて
その後ろにあるテーブル席に俺を連れて行くと
並んだ椅子に向かい合うように座った

「俺、、ヤキモチ妬いて…ヒチョルさんに勝てる気がしなくて……」

『はぁ?何言ってるの?』

〔ちょっと!注文は?イチャつくなら外でやってよね!〕

少し苛立ったヒチョルさんの声に
『空気読んでください!味噌ラーメン2つ、1つは大盛りで!』
ってちゃんと注文するチャンミン

『で?ユノ……。僕が好きなのは…愛してるのはユノだけだよ。信じられない?』

そうじゃない……でも……

ふと、握られていた手から温もりが消え不安が襲う



カバンと一緒に握られていた紙袋から長方形の箱を取り出すと、パカリとそれをあける

2つ並んだお揃いのリング

右側の1つを手に取ると
『一生離しません。ユノは僕のです。愛してる……、、愛してるんです。』

左手の薬指に嵌った指輪


もう1つを取って俺の掌に乗せるチャンミン
言葉はなく、目で訴えるように


「俺も…愛してる…。チャンミンだけだ、、ずっと、、、今までも、これからも…チャンミンしか愛せない…。」

指輪には2人の中間birthdayが刻まれている
チャンミンの指輪には俺の名前
俺の指輪にはチャンミンの名前も……

ピタリとチャンミンの指に収まった指輪


「あっ…」

カバンからブレスレットを取り出しチャンミンの左手首に嵌めた
そして、俺のは右手首に……って、うまく嵌らない…

そっと伸びて来た手が、ブレスレットを綺麗に嵌めてくれる

『ユノ、あの日再会出来てよかった……。』

「うん…。」

〔おいっ!再会出来てよかったとか、その時付き合ってた僕の前で言う?ってか、チャンミン僕には好きって言ったこと1回もないじゃん!なに?その甘々!!トゥギ!僕も指輪とブレスレット欲しい!買いに行こうよ!ね?〕

『レラ!ちょっとうるさいです!ラーメンは?』

〔今出来ました!〕

どんぶりを両手に席まで来ると
ドンって音を立てながらテーブルに置く
そして、鼻で"ふんっ!"って……

やっぱり、とても可愛い人だな

俺の右側にチャンミン…
お行儀が悪いって言われるかもしれないけど
今日だけは……2人テーブルの下で手を繋いでラーメンを食べた

少し緩んだ手、、親指が俺の指輪を撫でる
出来た掌の隙間にはお揃いのブレスレットが撓んで挟まる

そのまんまもう一度ギュッと手を握る

もう逸れない

この日、初めてかもしれない
本当に…もう大丈夫って思えたんだ







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love again #23

Love again


「……いいの?」

『ん?』

「俺、、もっとチャンミンの事、好きになっていいの?」

急にユノは何を言い出したのか、頭の中が軽くパニックだった
もっと僕を好きになっていい?って言った?
そんなのいいに決まってる!

ん?ってことはあんまり今は好きじゃないってこと?

「チャンミン?……だめ、なの?」

『いや、好きになって欲しいけど…やっぱりまだ…ユノはそんなに僕のことが好きじゃなかったのかと思って……』

「えっ?違う!違うよ!!前みたいになりたくないんだ…。毎日電話したくて、メールしたくて…同じ家に帰りたくて…、、1つ許しちゃったら…前みたいになりそうで怖い…。もうチャンミンに嫌われたくない……。」

『嫌いになんてっ!!』

「だって、なったじゃん……。チャンミンは俺を…嫌いになった…。」

本当に後悔した
あの時の自分を……

どれだけユノを傷つけたんだろう?
その傷を3年間…ユノは1人で背負っていたんだ
そして…それでも僕を好きでいてくれた

『ユノ、、ごめんなさい。あの時だって…嫌いになったわけじゃない。ずっと凄く好きで、なのに信じてもらえてないのが悲しかっただけです。本当にそれだけ……。ずっとユノが好きだった…。』

きっとすぐには伝わらない
でも、本当に好きなんだ

「……チャンミン、もっと俺を好きになって…。俺がチャンミンを好きなのと同じぐらい…、俺に負けないぐらい…。」

『何言ってるの?僕はユノに負けないぐらいユノが好きだよ?ねぇ、、一緒に住みませんか?』

「……いいのか?」

『同じ家に帰りたい。今度こそ、もう離さない。正式には結婚出来ないけど、結婚指輪買いに行きませんか?ユノに変な虫が付かないように…。あんな奴らに負けないし!!』

ユノは呆れたように笑うと
俺にはずっとチャンミンしか見えてないよってキスをくれた



肌を重ねれば、お互いの中に不安が溶けていく気がする
ユノを抱いていても、ユノに全てを抱かれているような

再び手にした愛を、もう見失ってはいけない






「ちゃんみ〜ん!早くっ!」

『はいはい!ってか、ユノがいろんなところに飛ばしちゃうからシーツを洗濯機にかけて干してたから時間がかかったんでしょ?』

「そんなの気持ちよくするチャンミンのせいだろ?それにチャンミンだって何回もイってた!」

『僕のは全部ユノの中です!』

玄関でなんて話をしてんだよ?って思うけど
再会してから、お互いが不安を抱えていたから
こんなやり取りも懐かしくて…

「ばかっ/////」
テレるユノはどうしようもなく可愛い


近くにあるブランドショップに2人で向かう
手を繋いで歩調を合わせて

『気にいるのがあるといいですね。』

「あぁ、、名前とか彫っちゃおうか?」

『日付けも入れます?』

「入れるとしたら…何月何日?」

『う〜ん……、、、付き合い始めた日…?』

えっ?前の?今回の?って聞かれちゃうと
どうしていいのかわからない…

「なぁ?チャンミン?」

『ん?』

「2月12日とかどう?」

『あっ、、いいですね。』




ブランドショップのショーケースの中を2人、手を繋いで覗き込む

グルリと一周回った後、お互いの気に入ったのを教え合おうとすれば、同じので
そんな事に幸せを感じて、即決

僕のは払うって言うユノに
『プロポーズするのは僕だから。』

「おれも男だよ?」

『そんなの知ってます。僕の自己満足です。』

「まったく……。」
そう言うと、おもむろに手を解き歩き出したユノは
「すいません。これ見せてください。」

『えっ?』

慌ててユノに駆け寄ると
ブレスレットを指差していて

「なんか、これ気に入っちゃったんだ。」

〔はい、こちらでよろしいですか?〕

「2人の手首に合わせてもらえますか?」

〔かしこまりました。〕

ショーケースから出されたブレスレットが腕に嵌められ
僕のサイズを調べる店員さん

『ゆの?』

「これは俺から…な?」

『…はい。』

指輪のサイズ調整に2週間ほどかかると言われ
ブレスレットはその場で受け取った

「チャンミン、これも指輪が出来てからな?」

『はい。』

すっかり暗くなってしまった夜道
繋いだ手から伝わる温もり

『家、新しく探しますか?』

「チャンミンの家でもいいけど…ヒチョルさん何回も泊まったよな?」

『……まぁ、、そうですね。』

自分で聞いといて拗ねるのはやめて欲しい
でも、それぐらい僕を好きなんだと思うと嬉しくもある

細い路地裏にユノを引き込んでキスをする

『2人で探しましょう?ずっと2人で住む家を……』

月明かりに照らされた
昔と変わらぬ幼い笑顔

もうこの人を絶対に離さないと誓う、満月の夜





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おはようございます(^_^*)

今日はチャンミンのお誕生日なので、、3回更新ですかね?(笑)

息子はインフル🅰で、やっと熱も下がり月曜からは学校に行けそうです(*^^*)
咳き込む息子の隣でご飯を食べていても移らない私って……なんなんだろう?(笑)

よし!息子の病院の帰りにケーキ買ってこよ🎂

では、みなさま素敵な1日をお過ごしください☆

love again #22

Love again



チャンミンともう一度始めることになった


でも俺はいつでも不安だった……


本当は、毎日メールして、電話して……
俺の家に来て欲しかった

でも、電話越しで怒鳴られたチャンミンの声が今でも忘れられなかった

好きで好きで仕方ないから、怖かった


毎日待ち合わせしてチャンミンの元カレのラーメン屋に向かう
チャンミンが当たり前に伸ばす右手
でも、箸立ては……左側にあるんだ

1番奥の席にいつも座ってたって…身体が記憶してるみたいで、そんな事にも嫉妬してしまう


どうも元カレは、人懐っこいのか?
俺にたくさんのトッピングをくれる

敵視されてないのは嬉しくて、連絡先を交換して
1人でもラーメン屋に行く事にした
……チャンミンはキュヒョンと呑むらしい



前なら、何時に帰る?どこで飲んでる?って連絡してたと思う。
でも、今はそれも出来ない


〔今日はチャンミナは?〕

「ん?キュヒョンと飲んでます。」

〔あの2人仲良いよね〜〜、昔から?〕

「はい。遠距離になった時に…キュヒョンとの仲を疑う発言したら、、、キレちゃって…そのまま別れたから…。」

ふ〜ん……って言いながら携帯を少し弄って?


〔ねぇ?ユノ君はモテるでしょ?〕

「えっ?」

確かに、何度も告白された事はあった
でも俺にはチャンミンだけで……ずっと断り続けてたんだ
なのに、最近…ソウル支店で一緒に仕事をしてるイ・テミンがしつこいぐらいにLINEや電話をしてくる

好きな人がいる、恋人が出来たって言っても

諦めない、たくさんのライバルには負けないって……

「モテるわけでは……」

〔そうかな?僕はユノ君なら抱かれたいよ?〕

ダンっ!!
〔ヒチョル!!俺がいるだろ!〕
〔トゥギは好きだよ?恋人でしょ?〕
〔うん……。じゃあ…なんで……〕
〔だって、、チャンミナもユノ君もかっこいいじゃん?僕イケメン大好きだもん。抱かれてもいいってだけだよ?〕

黙ってしまったトゥギさんに
〔それでも1番はトゥギなんだよ?〕
必殺技かと思うような上目遣い

真っ赤になったトゥギさんは、また黙々とラーメンをすする

その時携帯が震えた

どこにいる?来る?って言ったチャンミン
嬉しかったけど俺は断った

だって、一緒にいすぎたら、また昔みたいになっちゃいそうで





今日はチャンミンの家に泊まりに行く日で
たくさん甘えられるって嬉しくて
早く待ち合わせ場所に行きたかったのに

会社を出る所でテミンに腕を取られた


〔ユノヒョン!お願い飲みに行きましょう?ね?明日は休みだしいいでしょ?〕

「だからっ、今日は恋人と予定があるんだから無理だって言ってるだろ?」

〔ユノヒョン!こないだもメールしたけど、僕はヒョンを諦めない!好きなんだって言ってるだろ?たくさんいるライバルに負けたくない!!〕

「たくさんいるライバルってなんだよ?知らないよ。俺が好きなのは、愛してるのは恋人だけなんだ!」


どうしてわかってくれないんだよ?
もうどうしていいかわからずに視線を前に向けたら
こっちを見ているチャンミンと目があった


「あっ、、チャンミン……」

『ゆの…迎えに来ちゃいました、、。』

少し気まずそうに呟くチャンミン

「ありがとう。行こうか?」

誤解されたかな?
大丈夫だよな?

俺はそっと手を差し出した

チャンミンがその手を掴んでくれて安心する

〔ちょっと!僕は諦めませんから!〕

俺は止まる事なく歩き続けた
相手にしていないってわかって欲しくて

ここを曲がればラーメン屋って所で
曲がろうとしていた手を引かれた

『今日は僕が作るから…ね?』

「うん…」


チャンミンの部屋に入ると、扉が閉まる前に抱きしめられた

『ゆの、こんな僕は嫌いですか?嫉妬深くて…メールや電話ばっかりで……。ユノが平日泊まりに来てくれないのが…どうしようもなく不安で……。』

「チャンミン……」


俺はチャンミンを抱き締めた

チャンミンも俺と同じ気持ちでいてくれたの?
メールしてもいいの?
電話してもいいの?
泊まりに行ってもいいの?

嫉妬してもいいの?

もっと好きになってもいいの?






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love again #21

Love again


久しぶりにキュヒョンから連絡が来て
居酒屋に向かった


もちろんユノには
今日はラーメン屋には行かないと連絡して




あの日から、日課のように2人で待ち合わせしてラーメン屋に行く


いつも1番奥の席に座ってた僕は、癖でラーメンが来ると右に手を伸ばす…でも箸があるのは左側で
そんな些細なことなのに、ユノはその理由に気がついて不貞腐れるんだ

でも、僕からしたら、毎回毎回トッピングだらけのユノのラーメンに不貞腐れたい気分だった

それに、平日は仕事があるからって僕の家には来ないし
ユノの家にも泊まらせてくれない

ラーメン屋を出て少し歩いたところでバイバイするんだ


背を向けて歩き出したユノは携帯を取り出すと
多分マナーモードを解除する
その瞬間からLINEの着信を告げる音が鳴り響く

絶対にユノはモテる
それが僕をどうしようもなく不安にするんだ


〔おい?久しぶりだね?〕

『いろいろあってさぁ…』

〔いろいろ?〕

『レラと別れた。ユノとより戻した。』

とりあえず、簡潔に説明すれば

〔おいっ!掻い摘みすぎだろ?〕

仕方ないから、事細かに説明してると
レラからメールが届く
〔ユノ君1人でも来てくれるなんて嬉しい♡〕

何のことか最初は分からなかったけど
もしかして、1人でラーメン屋行ってるの?
そう思うと、いてもたってもいられない


『ごめん、ちょっと電話していい?』

〔どうぞぉ〜〕


携帯を取り出して、ユノの番号をタップした


「もしもし?」

『もしもし?ユノ?今どこ?』

「あっ、ヒチョルさんのラーメン屋だけど?」

『なんで?1人で行ってるの?』

僕の必死な姿に、目の前ではキュヒョンが笑ってる
でも、そんなのはどうでもいい

「夕飯だよ?」

そう言うことを聞いてるんじゃないんだよ

『ねぇ?これからこっちに来ませんか?ね?』

「明日も仕事だから今日は帰るよ。チャンミンも飲みすぎないようにな?じゃあ……」

プツリと切れた電話

ため息しか出ない

〔お前どうしたの?必死すぎてウケるんだけど〕

『……ほっとけ……。』

〔なんか、昔のユノさんみたいだな?〕

『えっ?』

〔不安で不安で仕方ないって感じ。〕

だって……不安なんだ……

昔と違ってユノが冷めてるように見える
あんなに連絡して来たのが嘘みたいに連絡はないし

本当に僕の事をずっと好きだったのか…
もしかしたら違うかもしれない……


〔なぁ?ちゃんと話してみなよ?またすれ違ったりしないように……な?〕

『そうだよな……』






明日はお互いに休日で
今日はユノが僕の家に来る日

最近わかったんだけど、どうも会社もそんなに離れてはなくて
だから会社の前まで迎えに行った



自動ドアを抜けて出てくるユノを見つけ
挙げようとした手が、次の瞬間ピタリと止まる


ユノの腕に腕を絡めて、上目遣いで何かを話す
スーツを着たユノより小さな男

少し困ったように話すユノは
僕が初めて見た時のような……


「だからっ、今日は恋人と予定があるんだから無理だって言ってるだろ?」

〔ユノヒョン!こないだもメールしたけど、僕はヒョンを諦めない!好きなんだって言ってるだろ?たくさんいるライバルに負けたくない!!〕


あっ……
〔た〕の後は、たくさんいるライバルだったんだ……。


「たくさんいるライバルってなんだよ?知らないよ。俺が好きなのは、愛してるのは恋人だけなんだ!」


なんか…不安になってた自分が情けなくなる


「あっ、、チャンミン……」

『ゆの…迎えに来ちゃいました、、。』

「ありがとう。行こうか?」

差し出された手を迷う事なく握りしめ
同じ歩幅で歩き出す

〔ちょっと!僕は諦めませんから!〕

ユノは止まる事なく歩き続ける

ここを曲がればラーメン屋って所で
曲がろうとするユノの手を引いた

『今日は僕が作るから…ね?』

「うん…」


ユノと玄関を入り、扉が閉まる前にユノを抱き締めた

『ゆの、こんな僕は嫌いですか?嫉妬深くて…メールや電話ばっかりで……。ユノが平日泊まりに来てくれないのが…どうしようもなく不安で……。』

「チャンミン……」

そっと背中に回ったユノの腕
ギュッと力が篭ったのがわかる


ユノ、、もう離れたくないんだ








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おはようございます╰(*´︶`*)╯♡

昨日は結局いくら使ったのかわかりません!(笑)
そして今日は相方とカラオケのリベンジ!

夜は18時からお仕事なのにね?
ストレス発散に遊んでますが……確実に寝不足です( ̄▽ ̄)
では、みなさま素敵な1日をお過ごしください☆